Vシネ『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』来年2月上映決定!九堂りんね、特報で意味深発言「実はね…」
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系)の最終回後を描く新作Vシネクストが、『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』として2025年2月21日に期間限定上映されることが決定し、特報とティザービジュアルが公開された。
【動画】りんねが意味深発言…『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』特報
8月25日に最終話を迎えた「仮面ライダーガッチャード」は、主人公・一ノ瀬宝太郎をはじめとする錬金術師が、人工生命体“ケミー”を巡る戦いに挑んだ令和仮面ライダーシリーズ第5作。最終回では、仮面ライダーガッチャード、マジェード、ヴァルバラドが宿敵・グリオンを撃破し、人間とケミーが共生する世界を目指し、錬金術師たちが新たな一歩を踏み出した。
Vシネクストで描かれるのは、タイトルの通り“卒業”だ。特報は、チャイム音が鳴り響くなか、ミナトの「みんな、卒業おめでとう」という沁みるセリフでスタート。宝太郎の「卒業しちゃうと、全部あっという間に感じるな」というナレーションとともに、黒鋼スパナや枝見鏡花、銀杏蓮華や鶴原錆丸ら仲間たちの楽しそうな表情が映し出される。一方で、九堂りんねは改まった口調で、宝太郎に「一ノ瀬に言わなきゃいけないことがあるんだ……。実はね……」と意味深な言葉をかける。
ティザービジュアルは、桜の花びらが舞う中、レインボーガッチャード、トワイライトマジェード、ヴァルバラド黒鋼が卒業式の看板が置かれた「富良洲高校」の校門の前で並び立つ。「卒業、そしてそれぞれの明日へー」というキャッチコピーも添えられており、過去のVシネクストとは一線を画したエモーショナルな仕上がりになっている。
主演の本島純政をはじめ、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、福田沙紀、加部亜門といったテレビシリーズのキャストが出演。監督は山口恭平、脚本は大西雄仁が手がける。主題歌は、テレビシリーズに続いてBACK-ONが担当。楽曲「GRADUATIONS」で卒業の物語に花を添える。
Blu-ray&DVDは通常版のほか、初回生産限定でライドケミートレカセット版も発売。特典として、ライドケミートレカ GRADUATIONS スペシャルセット、ライナーノート、主題歌CDが付属する。(編集部・倉本拓弥)
Vシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』は2025年2月21日(金)より期間限定上映、Blu-ray&DVDは2025年6月11日(水)発売