「極悪女王」ネトフリ日本でV2達成!「地面師たち」はついに10週連続のトップ10入り
1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描くNetflixシリーズ「極悪女王」(独占配信中)が、Netflixの日本トップ10(テレビ部門、9月23日~29日)で1位を獲得し、前週(9月16日~22日)に続き、V2を達成した。
【画像】ゆりやん・唐田えりか・剛力彩芽らメイキング写真<6枚>
本作は、名もなき少女だった松本香が劣悪な家庭環境下で女子プロレスの門をたたき、やがて日本中に憎まれる悪役レスラー・ダンプ松本へと変貌をとげるさまを描くストーリー。鈴木おさむが企画・脚本・プロデュース、白石和彌が総監督を務め、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが主人公のダンプ松本を、唐田えりかがカリスマ的人気ユニット、クラッシュ・ギャルズの長与千種を、剛力彩芽が同チームのライオネス飛鳥を熱演した。
19日から世界配信され、「今日のTV番組TOP10(日本)」では連日1位を記録。週間ランキングではその勢いままに2週連続での首位キープとなった。また、配信開始から6週に渡り首位の座を獲得し続けたNetflixシリーズ「地面師たち」(独占配信中)は、8月26日~9月1日の週を最後に、首位奪還はないものの、衰えぬ人気で2週連続2位をキープし、ついに10週連続のトップ10入りを果たした。
なお、「極悪女王」「地面師たち」に続く同期間(9月23日~29日)のランキングは、3位にSexy Zoneから改名したアイドルグループ・timeleszのオーディション番組「timelesz project -AUDITION-」、4位にチョン・ヘイン&チョン・ソミン主演のロマンティックコメディー「となりのMr.パーフェクト」、そしてムロツヨシ主演による人気野球漫画の実写版「ドラフトキング」が初登場5位でラインクインという結果になった。(高橋理久)