トム・ホランド、『スパイダーマン4』草稿の出来に大興奮!ゼンデイヤとリビングで跳ね回る
映画『スパイダーマン』シリーズ第4弾の草稿を読んだトム・ホランドが、その出来に興奮しているとポッドキャスト番組「The Rich Roll」で語った。
『スパイダーマン』シリーズ第4弾に関しては、前3作を手掛けたジョン・ワッツ監督が多忙なため新監督を選ぶことに。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットン監督が交渉中だと伝えられている。
進捗について聞かれたトムは「マーベルでは、一つの映画は巨大な機械の中の小さな歯車。機械は動き続けなければならない。だから、大局的な利益のために、自分の映画がそのタイムラインにうまくハマるようにしないといけないんだ。それが僕たちが直面している困難の一つ。それはものすごく難しいことだけど、今関わっている人々となら間違いなく達成可能だ」と切り出す。
実際、素晴らしい出来の草稿を3週間前に読んだばかりとのこと。「まだ手直しは必要だけど、脚本家たちは素晴らしい仕事をしているよ。3週間前に読んだんだけど、本当に心に火が付いた。ゼンデイヤと座って一緒に読んで、僕たちは時々、リビングで跳ね回ったよ。つまり、ファンの尊敬に値する本物の映画なんだ。まだ解決しないといけない部分もいくつかあるけど、エキサイティングな出来だ。僕は本当に、本当に、興奮しているよ」と実生活でも恋人のゼンデイヤ(MJ役)とのキュートなエピソードも明かしていた。(編集部・市川遥)