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「海に眠るダイヤモンド」片桐はいりが映画館の館長役 渋川清彦とゲスト出演

片桐はいりと渋川清彦
片桐はいりと渋川清彦 - (C)TBSスパークル/TBS

 神木隆之介が主演を務める、日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系・毎週日曜よる9時~)に、片桐はいり渋川清彦がゲスト出演することが発表された。

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 「海に眠るダイヤモンド」は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台に、過去から現代へと通じる希望を探るヒューマンラブエンターテインメント。「アンナチュラル」「MIU404」の脚本家・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子のトリオによる初の日曜劇場となり、神木は、端島の炭鉱員の家で生まれ育った鉄平と、現代の東京に生きるホストの玲央という、違う時代に生きる主人公を演じ分ける。

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 先週放送された第1話で、セットやCGを駆使した、当時の端島の再現も話題を呼んだ本作。片桐はそんな端島で唯一の映画館「昭和館」の館長を務める大森役、渋川は端島に突如やってきた映画プロデューサーを名乗る夏八木役でゲスト出演。片桐は11月3日に放送される第2話から、渋川は第3話から登場する。

 本作には、鉄平の良き理解者である兄・進平を斎藤工、鉄平に思いを寄せる食堂の看板娘・朝子を杉咲花、端島に突然現れた謎の女性・リナを池田エライザ、鉄平の親友でありライバル・賢将を清水尋也、ある過去を抱える鷹羽鉱業職員の娘・百合子を土屋太鳳が出演。さらに、國村隼沢村一樹中嶋朋子山本未來さだまさしが出演するほか、現代と過去をつなぐ物語のキーパーソンとなる謎の婦人・いづみ役を宮本信子が務める。(編集部・入倉功一)

「海に眠るダイヤモンド」第2話あらすじ

現代。いづみ(宮本信子)は一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央(神木隆之介)。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。
1955年9月。端島では、リナ(池田エライザ)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花)の姿が。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた。
一方、端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将(清水尋也)に連れ立って、長崎を訪れた百合子(土屋太鳳)は、アメリカ生まれの“スクエアダンス”と出会い、気に入って端島に持ち帰る。すぐさま同好会を設立するべく、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取り掛かる。その頃、端島には大型の台風が近づいてきてーー。

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