【おむすび】第22回 結(磯村アメリ)が倒壊した家を目の当たりにする【ネタバレ注意】
橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は28日、第5週「あの日のこと」第22回が放送される。
朝ドラ・111作目の「おむすび」は、平成時代のギャルが栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識と“コミュ力”で解決しながら、縁や人をむすんでいくオリジナル作品。福岡・神戸・大阪を舞台に、平成から令和の荒波をたくましく突き進むヒロイン・米田結を、NHKドラマ初出演となる橋本が演じる。
脚本を手掛けるのは、ドラマ「正直不動産」「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」などの根本ノンジ。B'zの主題歌「イルミネーション」がドラマを彩り、語りをリリー・フランキーが担当する。(清水一)
▼第22回あらすじ
1995年1月17日、阪神・淡路大震災に遭遇して学校の避難所で過ごしていた6歳の結(磯村アメリ)は、聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希)とともに自宅を見に行く。到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親がいて、結は現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。
▼第5週「あの日のこと」あらすじ
翔也(佐野勇斗)から、何故いつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結(橋本)は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。その頃、聖人(北村)と愛子(麻生)は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結(磯村)はその絵を描いたり、扮装を真似たりして、姉の歩(高松)にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。
ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家が潰れてしまったのを目の当たりにした。