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映画『ウィキッド』人形にヤバすぎる誤植…米マテル社が謝罪

映画『ウィキッド ふたりの魔女』より
映画『ウィキッド ふたりの魔女』より - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 米マテル社が発売した映画『ウィキッド ふたりの魔女』の人形のパッケージに誤植があり、記載されたURLが映画公式ウェブサイトではなくポルノサイトになってしまっていると海外で大きな話題になっている。

【画像】すごい再現度!映画『ウィキッド』キャラクタービジュアル一挙

 本来は「WickedMovie.com」とすべきところを「Movie」が抜けてしまった結果、子供たちをポルノサイトへ誘導する事態に。人形はアリアナ・グランデが演じるグリンダやシンシア・エリヴォが演じるエルファバらを再現したもので、主にアメリカで売られていた。

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 米マテル社はすぐに声明を発表。「この残念なミスを大変申し訳なく思っており、改善のために早急に対応しています。保護者の皆さまには、誤植の間違ったウェブサイトはお子さまには不適切であることをお知らせします。すでに製品をお持ちの方々には、製品のパッケージを破棄するか、リンクを見えないようにすることをおすすめします。さらに詳しい情報については、マテル社のカスタマーサービスにお問い合わせください」としている。

 『ウィキッド ふたりの魔女』は、人気ブロードウェイミュージカルの映画化作品。「オズの魔法使い」に登場する西の悪い魔女・エルファバと南の善い魔女・グリンダの知られざる友情を描く。『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ監督がメガホンを取った。2025年春に日本公開。(朝倉健人)

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