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A24、日本舞台のサムライ映画を製作へ 『ミッドサマー』アリ・アスターがプロデュース

昨年3年ぶりに来日したアリ・アスター
昨年3年ぶりに来日したアリ・アスター

 映画『へレディタリー/継承』『ミッドサマー』などで知られる気鋭のプロダクション・A24 が、サムライ映画『ブシドー(原題) / Bushido』を製作すると、Deadlineが独占で報じた。

【動画】不気味な祝祭…『ミッドサマー』本編映像

 ストーリーなどの詳細は不明だが、映画は封建時代の日本を舞台にしたアクションになるという。ハリウッドでは、真田広之が主演・プロデューサーを務めたドラマ「SHOGUN 将軍」がエミー賞を席巻。さらに、人気ゲーム「Ghost of Tsushima」(ゴースト・オブ・ツシマ)の実写映画化が進行しているなど、サムライが注目を浴びており、『ブシドー(原題)』もその流れに続くのか期待がかかる。

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 監督に抜てきされたのは、東京都出身の日系アメリカ人ヒロ・ムライチャイルディッシュ・ガンビーノのヒット曲「ディス・イズ・アメリカ」のMVを手がけ、グラミー賞で最優秀ミュージックビデオ賞を受賞したほか、ドラマ「アトランタ」「一流シェフのファミリーレストラン」「Mr. & Mrs. スミス」の制作総指揮としても知られている。『ブシドー(原題)』は、ムライの長編映画監督デビュー作となる。

 プロデューサーには、『ミッドサマー』などでA24とタッグを組んだ鬼才アリ・アスターラース・クヌードセンが名を連ねる。脚本は、『スパロークリーク 野良犬たちの長い夜』のヘンリー・ダナムが執筆する。(編集部・倉本拓弥)

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