実写版「ONE PIECE」シーズン2、尾田栄一郎が撮影現場を訪問 「シーズン1を超える傑作が生まれる」と確信
人気漫画「ONE PIECE」の原作者・尾田栄一郎が、南アフリカ・ケープタウンで行われているNetflix実写ドラマ版「ONE PIECE」シーズン2の撮影現場を訪問。セットを見学する尾田の姿を捉えた舞台裏写真とあわせて、尾田の直筆レターが公開された。
【画像】実写版ビビ&ロビンと対面!尾田栄一郎、現場訪問の様子
撮影現場を視察した尾田は、「現場で働くさまざまなスタッフの皆さんの苦労。しかと見させていただきました!」とコメント。「セットデカ! こだわり細かっ! 作品愛強っ!! めしうまっ!!」と現地の様子を興奮気味につづっている。
シーズン1からの続投組や新キャストとも一人一人話したという尾田は、「僕の場合、選考は日本にいながら写真や動画で決定しているんですが、生で会うと全員に対してこう確信しました。『この人達で大正解だったー!!!』」と断言。さらに、「現場の雰囲気も最高です! 必ず、シーズン1を超える傑作が生まれます! シーズン2もお楽しみに!!」と自信をのぞかせた。
「ONE PIECE」は、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大冒険を繰り広げる海洋ロマン。ルフィ役のイニャキ・ゴドイを筆頭に、新田真剣佑(ゾロ役)、エミリー・ラッド(ナミ役)、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(ウソップ役)、タズ・スカイラー(サンジ役)が麦わらの一味を演じている。
シーズン2では、“始まりと終りの町”と呼ばれるローグタウンをはじめ、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島といった原作お馴染みの場所が登場。秘密犯罪会社「バロックワークス」のボス・Mr.0/クロコダイル(ジョー・マンガニエロ)、副社長のニコミス・オールサンデー/ニコ・ロビン(レラ・アボヴァ)、ミス・ウェンズデー/ネフェルタリ・ビビ(チャリスラ・チャンドラン)、海軍中将・スモーカー(カラム・カー)、海軍大佐・たしぎ(ジュリア・レーヴァルト)といった原作で人気のキャラクターも多数登場する。(編集部・倉本拓弥)
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1:独占配信中、シーズン2:近日独占配信