「あのクズ」第8話、ついに動き出した悟(倉悠貴)に視聴者の考察飛び交う【ネタバレ注意】
奈緒・主演、玉森裕太(Kis-My-Ft2)と共演のTBS系火曜ドラマ枠「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜よる10時~)の第8話が26日に放送。ついにその動向が明るみに出始めた悟(倉悠貴)の正体をめぐって、視聴者の考察が飛び交った(※以下、本編の内容に触れています)。
第8話では、プロテストに合格したほこ美だったが、市役所で孤立しており、そんな自分を支えてくれている大葉(小関裕太)からの告白を受け、自分の気持ちに向き合おうとする。一方、帰国した海里は、プロテストに間に合わなかった理由も明かさず、ほこ美の幸せを思い身を引くか思い悩むが、ほこ美の母・明美(斉藤由貴)の後押しもあり、再び向き合うことを決意する。そんな矢先、ほこ美が試合で意識不明となり病院に運ばれ……という展開に。
これまで、撫(玉井詩織)の相談に乗っている一方で不穏な動きをみせてきていた悟だったが、第8話のラストでは、ほこ美の出稽古試合の対戦相手に「佐藤ほこ美をKOしたら、100万円払います」とメールを送っていたことが明らかに。最後には「海里さんが悪いんですよ」と不敵な笑みも浮かべており、これまで怪しくもつかみどころがなかった悟の正体がついに明かされることになりそうだ。
また、撫との会話から「もしかして悟の兄…平山大地?とか」「別々に暮らしてたお兄ちゃんが大地さんってこと」「絶対大地さんの弟じゃん!!」と、大地(大東駿介)・悟兄弟説も浮上しており、さらには海里が送金していたお金で相手を買収したのではという考察まで飛び交った。
次週以降の悟の動きには、「悟の持ってる爆弾がデカすぎてこの先が怖い」「あと2話で改心しておくれーー」といった声や、「悟は否定していたけど一緒にいるうちに、やはり海里のことを兄のように慕っていたのでは…」「一緒に住むにつれて情がうつってると思う…ラストは後悔するんじゃ」「悟を救えるのは海里なんだよね、きっと」と、最終章に向け不安と期待の入り混じった感想が見られた。(高橋理久)