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手越祐也、今年の漢字は“跳”「イッテQにも出演可能になった」

クレイヴンらしくワイルドになった手越祐也
クレイヴンらしくワイルドになった手越祐也

 歌手・俳優の手越祐也が10日、都内で行われた映画『クレイヴン・ザ・ハンター』(12月13日全国公開)のトークイベントに登壇。今年の漢字が「跳」であると発表し、人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に復活出演できたことを喜んだ。

【画像】お決まりの「テイッ!」も!クレイヴンになりきった手越祐也

 本作は、マーベルコミックにおいてスパイダーマンの宿敵として描かれたクレイヴン・ザ・ハンターの誕生秘話を描くアクション。主人公クレイヴン(アーロン・テイラー=ジョンソン)はライオンに襲われたことをきっかけに、強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する悪名高きハンターとして活躍するようになる。

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 クレイヴンのコスプレ衣装で登場した手越は「強くなった感じがします。あれくらい高く跳べるし、早く走れる気がします。男って勘違いしやすいので。テンションが上がります」と大喜び。その後、クレイヴンの玉座に着座し、キャラクターのように足を投げ出すと「こんな生意気そうなの大丈夫ですか? クレイヴンがこうだからですからね。態度がデカくなったわけじゃないんで」と報道陣に呼びかけ、笑いを誘った。

 手越は4年前に所属事務所を退所したことで、レギュラー出演していた「イッテQ」を降板するも、今年10月13日放送回で復活出演したことや、YOSHIKIがプロデュースする13人組ボーイズ・バンド「XY」への加入が話題になっていた。

 今年の漢字を「跳」と発表すると、「2020年から大変お世話になった事務所を飛び出し、男としての夢や叶えたい野望を追い求めて新たな人生の旅路に挑戦をして4年が経ちました。1年ずつ、スタッフの方を大切に突き進んだつもりです。最初は挫折することもありましたが、自分の信念や正義を貫いてやり続けていれば、いつか叶うと戦い続けていました」と振り返る。

 そして、「10代の頃から宝物にしていたバラエティー、それこそ『イッテQ』にも4年ぶりに出演が可能になったり、ワンマンでツアーを2本回れたり、YOSHIKIさんのお声がけで『XY』というプロジェクトに参加させていただいたり、いろんな可能性や挑戦が花を開くような、跳躍できたような年になったと思います」と幸せそうな面持ちでしみじみと語った。(錦怜那)

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