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福本莉子&八木勇征W主演でラブコメ漫画『隣のステラ』映画化 若手俳優と女子高生、幼なじみの恋描く

福本莉子&八木勇征(FANTASTICS)
福本莉子&八木勇征(FANTASTICS) - (C)2025映画「隣のステラ」製作委員会

 累計部数90万部を記録する餡蜜の漫画「隣のステラ」が、福本莉子八木勇征(FANTASTICS)のダブル主演で実写映画化されることが明らかになった。今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴と、その幼なじみの女子高生・千明の恋を描くラブコメで、監督を Amazon Original ドラマ『【推しの子】』(配信中)や映画『明け方の若者たち』(2021)などの松本花奈が務める。撮影は来年1月から始まり、公開は2025年夏を予定。

八木勇征、衝撃の美しさ!撮りおろし<10枚>

 原作は、「カンナとでっち」「高嶺の蘭さん」などの餡蜜が、幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった男女のピュアで真っ直ぐな恋の様子を描いた切ない王道ラブストーリー。講談社「別冊フレンド」で連載中で、明日13日発売の7巻目にして累計部数90万部のヒットを記録している。

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 隣同士の家に住む幼馴染の千明と昴。一番の仲良しだった2人だが、昴が芸能界にスカウトされたことを機に状況が一変。昴は若手の売れっ子モデルとなり彼の周りにはいつも人が集まっていくように。千明は人気者になっても今までと変わらずに接してくれる昴をサポートし、一定の距離感を保つものの、本心では幼い頃から抱いていた彼への想いを止められずにいた。人気芸能人と一般人という関係を気にして一歩踏み出せずにいる千明だったが、昴と日々を重ねていくうちにその想いを止められなくなっていく。千明は遂に昴に想いを伝えるもあえなく玉砕。これまで毎日のように接してきた2人が、この日からすれ違っていく。昴の活躍を見て前向きに一念発起し、アルバイトをはじめていた千明。そこで一緒に働いている先輩アルバイト、高橋と話す中で少しずつ傷が癒えていく。一方の昴は、活躍の舞台をモデルからドラマの世界に移し、スター街道を突き進むが……。

原作者書き下ろしイラスト&コメント(C)餡蜜/講談社

 ごく普通の女子高生:天野千明(あまの・ちあき)を演じるのは、現在『踊る』シリーズの最新映画『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』が公開中、ドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)が放送中の福本莉子。来年には劇場版『トリリオンゲーム』、主演映画『お嬢と番犬くん』の公開を控えている。もう一人の主人公・柊木昴(ひいらぎ・すばる)を演じるのは、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカルとして活躍し、「ViVi国宝級イケメンランキング」の殿堂入りを果たした八木勇征。ドラマ「美しい彼」シリーズで俳優としてブレイクし、現在も初の単独主演映画『矢野くんの普通の日々』が公開中、来年も主演映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の公開が控える。

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 福本は「千明は明るくてしっかり者な女の子ですが、昴の前だと素直になれなくて意地を張っちゃうところがとても可愛らしいなと思いました。八木さん演じる昴との掛け合いもとても楽しみです。近くて遠い2人の恋の行方を楽しみに待っていてください」、八木は「餡蜜先生のことは『高嶺の蘭さん』から存じ上げていて、『隣のステラ』ももちろん読んでいました。先生が創りあげる世界に関わらせていただけることに心が躍ります! 原作ファンの皆様にも楽しんでいただけるよう、不器用なところも人間味があって愛らしい昴に真摯に向き合いたいと思います。同い年の松本監督をはじめとして、キャスト&スタッフの皆さんに同世代の方々が多いと聞いています。力を合わせて、この作品でしか出せない魅力を精一杯作れるよう精進していきたいと思います!」とコメント。

 プロデューサーの岡田翔太は映画化の経緯について「とにかく”フレッシュで真っ直ぐなラブストーリー”を作りたい! そう思っていた時に『隣のステラ』という原作に出会い「まさにこれだ!!」とすぐに企画を始めました。もし、憧れの芸能人が自分の幼なじみだったら、、なんて誰しも一度は妄想してしまうような王道すぎるシチュエーションですよね! 福本莉子さん&八木勇征さんという今最も旬なお二人を中心にこの作品を作っていける事が今からとても楽しみです。本作は制作チームもフレッシュに!という事で監督:松本花奈さん、脚本:川滿佐和子さんの20代クリエイターを筆頭に、エネルギッシュなスタッフ陣で挑みます。同世代の若手俳優&スタッフ陣が集まり、切磋琢磨しながら今まで見たことのないくらい王道で真っ直ぐキュンキュンできる作品に出来ればと思います! 是非、原作を読んで予習しながら続報をお待ちくださいませ」と語っている。(編集部・石井百合子)

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