ジョニー・デップの元妻、第2子妊娠 長女は代理母出産で誕生
ジョニー・デップ(61)と泥沼の離婚劇を繰り広げたことで知られる女優のアンバー・ハード(38)が、第2子を妊娠した。アンバーの代理人が「まだかなり妊娠初期の段階のため、現時点ではこれ以上の詳細をお話しないことをご了承いただけるかと思います。お話しできるのは、アンバーは自身とウーナ・ペイジにとって良いことだと大喜びしているということです」とPeople.comに語った。
アンバーの長女であるウーナ・ペイジちゃんは3歳で、2021年4月8日に代理母出産で誕生した。父親については明かしておらず、アンバーは当時「わたしは4年前、子供を持とうと決めました。わたしはそれを、自分流にやりたかったのです。今は、女性としてわたしたちの運命の最も根本的な部分の一つを、このような方法で考えることがいかに急進的かということを理解しています。子供を持つのに結婚指輪は要らないということが、普通になればいいと思っています」とInstagramで表明していた。
ジョニーは、アンバーが2018年に新聞に寄稿した文章によっていわれのないDV加害者としてのレッテルを貼られて仕事を失うことになったとして、2022年に米バージニア州で名誉毀損裁判を起こして勝訴。敗れたアンバーはスペインへ移住して、ウーナ・ペイジちゃんと静かに暮らしてきた。
2023年6月にはイタリアで開催された第69回タオルミーナ映画祭に出席し、敗訴以来となる公の場に姿を見せたことも話題に。同映画祭では女優復帰作『イン・ザ・ファイア(原題) / In the Fire』が上映され、その後『アクアマン/失われた王国』も公開されたが、それ以降の出演作はない。(朝倉健人)