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香取慎吾、中山美穂さんとの共演叶わず…「撮影を楽しみにしていた」

香取慎吾
香取慎吾

 香取慎吾が7日、都内で行われたフジテレビ木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(1月9日スタート、毎週木曜22時~22時54分※初回15分拡大)の舞台あいさつに登壇し、先月6日に不慮の事故で亡くなった歌手・女優の中山美穂さんに思いをはせた。この日は、共演の志尊淳増田梨沙千葉惣二朗向里祐香も来場した。

美しい笑顔…中山美穂さんフォトギャラリー

 本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊)とその子供たちと暮らすことになったフリージャーナリストの主人公・大森一平(香取)が、家族の問題と向き合ううちに本気で社会を変えようと立ち上がっていく姿を、笑いと涙と共に描くオリジナルドラマ。

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 中山美穂さんは、正助が保育士として働く保育園の園長・園田美奈子役として第1、3話に登場する。また、同役の設定を引き継いだ形の新しい園長・鮫島ふみ役として、美穂さんの妹である中山忍の出演も決定している。

 香取は「美穂さんが、この作品への思いを熱く持ってくれていると聞いていまして、共演できる同じシーンを撮影できる日を楽しみにしていたんです。それが叶わなかったんですが……」と残念がりつつ、「お聞きした美穂さんのこのドラマにかける熱い思いをキャスト・スタッフみんなで持って、最後まで頑張ろうという話をみんなとしました。きっとその思いを(みんなが)届けてくれると思うので、最後まで頑張りたいと思います」と力を込めた。

 そして、「フジテレビでは11年ぶりのドラマです。エンターテイメントが大好きな僕が、2025年の始まりのときに『日本一の最低男』というドラマをやれることを本当に幸せに思っています」と喜びを噛みしめながら、「胸に残るドラマになったらいいなと思います」と呼びかけた。(錦怜那)

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