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「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ、44年ぶりの快挙に笑顔!歓喜の受賞スピーチ全文【第82回ゴールデン・グローブ賞】

笑顔で受賞スピーチしたアンナ・サワイ
笑顔で受賞スピーチしたアンナ・サワイ - Rich Polk / GG2025 / Penske Media via Getty Images

 女優のアンナ・サワイが現地時間5日、ドラマ「SHOGUN 将軍」で第82回ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞(ドラマシリーズ部門)を受賞した。日本人の同賞受賞は、1981年の島田陽子(「将軍 SHOGUN」まり子役)以来44年ぶり。プレゼンターの紹介でステージに上がったアンナは、笑顔で感謝のメッセージを伝えた。

【画像】圧巻の美!「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ

 アンナは、主演女優賞候補に名を連ねたキャシー・ベイツ(「マットロック(原題) / Matlock」)、エマ・ダーシー(「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」)、マヤ・アースキン(「Mr. & Mrs. スミス」)、キーラ・ナイトレイ(「ブラック・ダヴ」)、ケリー・ラッセル(「ザ・ディプロマット」)らビッグネームを抑え、第76回エミー賞に続いて主演女優賞を獲得。エミー賞授賞式では号泣しながらのスピーチだったが、この日は終始笑顔で、ステージ上でも「お礼を伝えたい人がたくさんいるので、手短に話します。私のために投票してくださった有権者のみなさん、ありがとうございます」とにこやかにあいさつ。

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 続けて、脚本家チームにも「優れた脚本がなければ、潜在的な力で満ちた演技を披露することは不可能だったと思います」と感謝を伝えたアンナ。最後も、「そのほかの方々もありがとうございます。後でお礼を言わせてください」と笑顔であいさつしていた。

 「SHOGUN 将軍」は主演女優賞のほか、作品賞(ドラマシリーズ)、主演男優賞(真田広之)、助演男優賞(浅野忠信)の4部門を制覇。史上最多の18冠を達成したエミー賞に続いて、歴史的快挙を成し遂げた。

 アンナの受賞スピーチ全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

アンナ・サワイ受賞スピーチ全文

お礼を伝えたい人がたくさんいますので、手短に話します。私のために投票してくださった有権者のみなさん、ありがとうございます。私なら何が何でもキャシー・ベイツさんに投票したと思います。素晴らしい脚本家の方々、ありがとうございます。優れた脚本がなければ、潜在的な力で満ちた演技を披露することは不可能だったと思います。そのほかの方々もありがとうございます。後でお礼を言わせてください。

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