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日曜劇場「御上先生」影山優佳がバイリンガル帰国子女に挑戦 高石あかりら生徒役コメント第3弾公開【隣徳学院3年2組紹介】

「御上先生」出席番号13~18番生徒役キャスト
「御上先生」出席番号13~18番生徒役キャスト - (C)TBS

 松坂桃李が主演を務めるTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)で、官僚”兼“教師”の主人公・御上孝(松坂)が担任を務める「隣徳学院」3年2組の出席番号13~18番の生徒を演じるキャストコメントが公開された。

【画像】全部で29名!日曜劇場「御上先生」隣徳学院3年2組

 本作は、高校教師になった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、令和の高校生たちと共に、日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。“御上先生”が担任を受け持つ3年2組の生徒たちは、オーディションで選ばれた29名の若手俳優が演じる。

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 今回は13~18番の生徒を演じる、倉吉由芽役の影山優佳、櫻井未知留役の永瀬莉子、椎葉春乃役の吉柳咲良、東雲温役の上坂樹里、高梨晋太郎役の青山凌大、千木良遥役の高石あかり(「高」は「はしごだか」が正式表記)のコメントが公開された。

 元日向坂46で女優として活躍する影山は、アメリカで生まれ育ったバイリンガル帰国子女役に挑戦。「どれくらいの英語練度であるか、人との距離の取り方、性格などといったキャラクターの想起から始まり、アメリカンイングリッシュとアメリカンジャパニーズ、ボディランゲージ、表情の使い方の勉強をしてきました」とストイックな姿勢を明かす。

 また高石は、成績優秀で友達思いな遥役で出演。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインにも決定している高石は、日曜劇場への出演に「これまで幾つもの大作を生み出されたチームの皆さんとご一緒できることを光栄に思います」と喜びを語っている。

 脚本は映画『新聞記者』の詩森ろばが担当。「アンチヒーロー」(2024)、「VIVANT」(2023)などの飯田和孝プロデューサーが、「ドラゴン桜」(2021)以来となるTBS学園ドラマを手掛ける。出席番号13~18番の生徒役コメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)

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TBS系・日曜劇場「御上先生」は2025年1月19日放送開始(毎週日曜よる9時~)

倉吉由芽(くらよし ゆめ)/影山優佳

憧れの場所に自分が存在していることが信じられないくらい、感激しました。もう学生の役を演じることはないかもしれないと思っていたので、懐かしさと新しさを一度に感じる不思議な気持ちになりました。本作を通して、どんな思いと明日を届けたいかを考えて、才能溢れる皆さんに刺激をいただきながら取り組んでいます。倉吉由芽は、生まれも育ちもアメリカの帰国子女という設定なので、どれくらいの英語練度であるか、人との距離の取り方、性格などといったキャラクターの想起から始まり、アメリカンイングリッシュとアメリカンジャパニーズ、ボディランゲージ、表情の使い方の勉強をしてきました。撮影現場は元気でフレッシュな気に溢れ、常に皆さんの笑顔を見ることでパワーをいただいています。教室では1人ひとりの言葉がリレーのようになって撮影が進むのですが、誰かが頑張っているときにみんなでその子を励ます温かい空気ができあがっています。学園モノという括りにはなりますが、誰しも生き方や心と重なる瞬間が必ずあるはず。私自身、生徒1人ひとりの心の揺れ動きのお芝居から、本当にたくさんの刺激をいただいています。倉吉が自身のバックボーンと向き合って大切なトピックを語るシーンもあるので、温かく見守っていただけたら幸いです。

櫻井未知留(さくらい みちる)/永瀬莉子

日曜劇場に出演することが夢だったので、このタイミングで参加させていただくことができ、率直にうれしかったです。私が演じる櫻井未知留は東大を目指し勉強を頑張っているのですがなかなか結果が出ず、それが焦りとなり御上先生への反発にもつながっていきます。なので、授業中のシーンではみんなより授業の理解が遅れていることをわかりやすく表現してみたり、動揺しているときは髪の毛を耳にかける仕草を癖として表現していたり、キャラクターがより生きるよう考えました。撮影現場では、クランクインしてすぐにみんな打ち解けたような気がします。それぞれのペースがあるからこそ居心地がよく、いつも楽しく撮影ができていて、本当の学校のクラスメイトのようです。本作の注目ポイントは、クラスを俯瞰してみたとき生徒1人ひとりの個性が際立っているところ。29人全員が細部までこだわったキャラクター設定があるので注目していただきたいです。櫻井は御上先生が担任になることを受け入れられないのですが、話を重ねるごとに徐々に心情の変化もしていくので、その成長もぜひ楽しみにしていただきたいです!

椎葉春乃(しいば はるの)/吉柳咲良

出演が決まりとても驚きました。日曜劇場と聞いただけで、何となく緊張感がありましたし、久々の学園モノだったのですごくワクワクしました。椎葉春乃と向き合うことは、自分との戦いでした。台本を読んだときから、演じられるのは私しかいないと思ったので、彼女を1人の人間として運命共同体のように捉え、脳内に作り出して会話してみたりしました。撮影現場は、いつも和気あいあいとしていて温かいです。 みんなが向かっていきたい方向性が一致してるように感じましたし、互いを尊重し合える現場だと思います。本作では、善と悪では割り切ることのできない社会の問題や、それに向き合ってきた人たち。 教育という観点からその問題を追究していくことで 世の中の知られざる闇に触れるという、 攻めた題材です。だからこそ、ある意味すごく生々しい問題にも触れていて、絶対に面白い作品になると確信しています!

東雲温(しののめ たずね)/上坂樹里

出演が決まって本当にうれしかったですし、それと同時に大きな緊張感と不安がありました。私が演じる「東雲温」は普段は大人しく真面目ですが、その真面目さが突っ走ってしまい、周りが見えなくなってしまうところがあるキャラクターだと思います。なので、東雲が自分の弱いところを隠しながら御上先生に立ち向かう姿を皆さまに注目していただきたいです。
撮影現場は、毎日刺激的で、スタッフやキャストの皆さんからの熱量を肌身で感じています。緊張感はまだありますが、無理に無くそうとせず、お芝居に上手く活かしながら、精一杯頑張っています

高梨晋太郎(たかなし しんたろう)/青山凌大

僕の演じる高梨は、普段の自分とは真逆なふざけた明るいキャラクターなので、性格を改造する勢いで、ポジティブな言動や行動を日常から意識するようになり、以前より外出する機会も増えました。撮影現場はキャストやスタッフの皆さんの言葉に感銘を受けることも多く、また、思いやりに溢れた現場だと感じています。本作では、生徒が18歳らしい等身大の悩みや考えを抱えて教室に存在しており、御上先生に対する反応や、クラスで起こる問題に対する向き合い方もそれぞれ違っています。そういった個々の違いもぜひ、注目して見ていただきたいです。

千木良遥(ちぎら はるか)/高石あかり

これまで幾つもの大作を生み出されたチームの皆さんとご一緒できることを光栄に思います。作品に入る前から制作チームの皆さんの本作にかける思いをヒシヒシと感じ、その熱量は今現在も変わらず、いえ、日々増しています。そのような環境でお芝居に挑めていることに感謝しながら、しっかり役を生きられるよう頑張ります。
とある学校の教室内で起きたことが、日本を変える力になるかもしれない。生徒全員、出来事への感じ方と向き合い方が違うので1人ひとりの表情に注目していただきたいです。その一瞬が先の物語につながっていくかもしれません。

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