『キャプテン・アメリカ』第4弾「相次ぐリライト&再撮影」人気レスラーが出演シーンカット告白
WWEスターのセス・ロリンズが、出演がうわさされていた映画『キャプテン・アメリカ』シリーズ最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』からカットされたと自ら語った。
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テレビ・ラジオ司会者クリス・ヴァン・ヴリットのポッドキャストに出演したセス・“フリーキン”・ロリンズは、クリスから『キャプテン・アメリカ』の状況を尋ねられ「2月(14日)に公開される映画の成功を願っているけど、僕はもう参加していません」とコメント。何があったのかという質問に「もう映画に出てない場合、僕に秘密保持契約は適用されるのかな?」と言いつつ「あくまで僕が言えるのは自分の意見だけです。脚本が何度もリライトされ、再撮影が行われたので、僕の役割はどこかで再利用されたか、完全に消されたということです」と返答した。
「僕が考える限りでは、多くのリライトと再撮影を経て、彼らは完成品を手にしたということです。映画に彼らが満足していて、成功することを願っていますが、それはセス・ロリンズ抜きのものということになります」
そのうえでロリンズは「はっきり言っておくと、僕は映画に出てません。セス・ロリンズを見ようと考える人たちが映画を観に行くことを望んでいません。2人くらいはそんな人がいるかもしれない。その2人に時間を無駄にしてほしくないんです。誰かを誤解させたり、迷わせるようなことをしたくないんです。僕は映画に出ていません」と語っている。(西村重人)