『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』アンソニー・マッキーに日本語セリフあり!スタッフから「上手だ」
映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日日米同時公開)で主人公サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカを務めるアンソニー・マッキーが、劇中で日本語を話すシーンがあることを、自身の日本版声優を務める溝端淳平との対談動画で明らかにした。
【動画】溝端淳平xアンソニー・マッキー『キャプテン・アメリカ:BNW』特別対談
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では、『アイアンマン2』で日本庭園風のパビリオンが登場したり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では日本が舞台の一つになるなど、日本の要素が何度か盛り込まれてきた。アンソニー曰く、本作にも「少し日本についての要素がある」といい、その証拠に、ドラマ「SHOGUN 将軍」などで活躍する俳優・平岳大が日本の総理大臣役として主要キャストに名を連ねている。
本作にはロス米大統領役でハリソン・フォードも出演しており、予告編にはアンソニー、平、ハリソンの3ショットが収められている。日米首脳会談が描かれる可能性もある中、アンソニーは溝端に対して「自分も少しだけ日本語を話すシーンがあるんだ」と告白。「あまり上手くないから期待はしないでくれよ!」と謙虚になりながらも、撮影現場のスタッフからは「上手だ」と褒められたという。
『エンドゲーム』ではホークアイ/ローニン役のジェレミー・レナーが、真田広之を相手に「地球の半分がサノスにやられた。お前はなぜ無事なんだ。お前は十分殺しただろう」という日本語のセリフを披露していた。『ブレイブ・ニュー・ワールド』では、アンソニーがどんな日本語を話すのか期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)