横浜流星、ピアノ初挑戦！広瀬すず×杉咲花×清原果耶主演『片思い世界』出演決定＆メイキング映像公開
広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人が主演を務める映画『片思い世界』（4月4日公開）に横浜流星が出演することが明らかになった。横浜が演じるのは、広瀬、杉咲、清原ふんする3人と同じ記憶を胸に秘め、12年間を生きてきた青年・典真（てんま）。横浜は本作でピアノに初挑戦しており、演奏シーンをとらえたメイキングのほかクランクアップ写真、場面写真も公開された。
2021年公開の大ヒット映画『花束みたいな恋をした』の脚本・坂元裕二と監督・土井裕泰が再びタッグを組んだ本作。主演は、「なつぞら」の広瀬すず、「おちょやん」の杉咲花、「おかえりモネ」の清原果耶と、それぞれNHK連続テレビ小説で主演を務めた3人。現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲（広瀬すず）、優花（杉咲花）、さくら（清原果耶）。12年もの間、強い絆で結ばれた彼女たちの楽しく気ままな日々、そして誰にも言えない“片思い”を追う。
先ごろ放送開始となったNHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺（つたじゅうえいがのゆめばなし）～」の主演を務めていることでも話題の横浜。メイキング映像は、横浜演じる典真と広瀬演じる美咲のシーン。横浜が静かにピアノに向かい、劇中合唱曲のイントロを奏でるシーンが映し出される。横浜は「ピアノは初めてで不安でしたが、『声は風』という素敵な楽曲に一心不乱に取り組みました。」と真摯に役に向き合ったことを明かしている。
また、横浜のクランクアップ時に広瀬、杉咲、清原と4人で撮影した記念写真も公開。横浜は「坂元裕二さんの紡ぐ言葉や世界が好きだったので、 温かく優しい空気で包み込んで下さる土井組で高杉典真として生きられ幸せでした」と撮影を振り返っている。（編集部・石井百合子）