超強烈!伊藤英明のド迫力キービジュアルが公開、人気極道漫画「ドンケツ」実写ドラマ 4月配信決定
たーしの同名本格極道漫画を伊藤英明主演で実写ドラマ化したDMM TV オリジナルドラマ「ドンケツ」の配信が4月25日からに決定し、超強烈&ド迫力のキービジュアルと全身ビジュアルが公開された。
「ドンケツ」は、「ヤングキング」にて2011年から2019年まで第一部を連載した後、第2章が2023年まで連載、2024年からは「ヤングキング BULL」に移籍し、現在も連載中の人気コミック。北九州を舞台に、最強と恐れられるも傍若無人な性格が災いし、出世の見込みがない“ドンケツ”ヤクザの沢田政寿(通称:ロケマサ)が、なぜか男たちが惚れてしまう不思議な魅力で仲間と敵を同時に引き寄せ、日本全国を巻き込む一大抗争を巻き起こす。監督は、「ゆとりですがなにか」シリーズなどの水田伸生が務める。
現在、撮影中という主演の伊藤は「ファンの方にはご期待いただける作品になっているのでとにかく楽しみにしていただきたいですし、原作の『ドンケツ』を知らない人もこのドラマを観て、素晴らしい原作に触れる良い機会になれば嬉しいです。本当に男臭い作品でどのシーンもとても緊張感がありバイオレンスですが、バランス良く描かれているので、今の時代に面白いと思います」とコメントしている。
公開されたキービジュアルは、伊藤演じるロケマサが殴り掛かる瞬間をとらえた、思わずこちらがのけぞってしまうような迫力満点の“ぶん殴りビジュアル”に。また、併せて公開された全身ビジュアルは、黒のワイシャツとスラックス、エナメルの靴にコブラ皮のベルト、金の極太ネックレスという完璧な出で立ちで、原作でもおなじみのポーズをとり、こちらを睨みつける超強烈な仕上がりとなっている。(高橋理久)
伊藤、たーし(原作者)のコメント全文は以下の通り。
伊藤英明(沢田政寿(ロケマサ)役)
最初はファンの方が多い原作のプレッシャーで不安、恐怖感のようなものがすごくありましたが、水田監督を中心としたスタッフの皆さんや共演者たちと、作品に対しての想いを紡ぐことによって団結力や熱量がある現場で、みんなの気持ちが一つになっていて、とても心地よく演じさせていただいています。
出演者の皆さんも原作ファンが多くて、共演者同士で力を借りながらも緊張感を与えてくれる、それぞれ「ドンケツ」への想いがあるから「なるほどなぁ、こうくるか」みたいに教えていただいたり、慣れ合いではなくて息の合う現場ってなかなか無くて、当たり前ですけど 1 人でやっていないんだと感じます。
絶賛撮影中ですが、ファンの方にはご期待いただける作品になっているのでとにかく楽しみにしていただきたいですし、原作の「ドンケツ」を知らない人もこのドラマを観て、素晴らしい原作に触れる良い機会になれば嬉しいです。
本当に男臭い作品でどのシーンもとても緊張感がありバイオレンスですが、バランス良く描かれているので、今の時代に面白いと思います。
水田監督も自信を持ってオッケーとカットをかけてくれ、演じている自分たちも自信を持って撮影しているので、とにかくこの熱量を視聴者の方に届けば嬉しいです。
たーし(原作者)
漫画原作の映像化にあたっては様々な問題があります。その中でも僕はとても恵まれていたと思います。プラットフォームであるDMM TVをはじめ、監督・プロデューサー・そして脚本家の方までもが長い時間をかけてコミュニケーションをとってくださいました。
その結果、原作・原作者をとても丁寧に扱ってくれているんだと感じることができました。なによりも、原作の根幹や世界観を崩さないことを徹底してくださっているんです。
撮影にも見学に行かせていただいて、主役である伊藤英明さんを中心に凄くチームワークの良い現場を目の当たりにすると、この作品の出来上がりが楽しみで仕方なくなりました。
映像と漫画では表現方法が異なりますし、時間の縛りがありますので、原作のままというわけにはいきません。ですが僕は、これもまた「ドンケツ」なんだと心から喜んでいます。だってロケマサやチャカシンたちが動いているんですよ!
こんなにワクワクすることはありませんよ!
ですから原作ファンのドンケツファミリーの方たちも、どうか身内の晴れ舞台だと思って応援していただきたいと願っております。
そして僕自身も完成を期待しています。
ちなみに、他の豪華キャストの方々もヤバイぐらいヤクザでした(笑)