ガンダム新作『GQuuuuuuX』挿入歌発表 星街すいせい&NOMELON NOLEMONが担当【コメントあり】
ガンダムシリーズ最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の先行劇場版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(全国公開中)の挿入歌アーティストが発表され、星街すいせいと NOMELON NOLEMON(ノーメロンノーレモン)の参加が明らかになった。
【動画】『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-』本予告
本作は、スタジオカラーとサンライズのタッグで制作されるテレビアニメシリーズの一部話数を、劇場上映用に再構築したもの。スペース・コロニーで平穏に暮らしていた主人公アマテ・ユズリハ(声:黒沢ともよ)が、戦争難民の少女ニャアン(声:石川由依)と出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」での苛烈なバトルに身を投じていく。監督は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの鶴巻和哉、シリーズ構成は榎戸洋司、メカニカルデザインは山下いくとが担当。株式会社カラーの代表取締役社長を務める庵野秀明も、脚本に名を連ねている。
楽曲情報として、米津玄師の書き下ろし新曲「Plazma」が主題歌であることがすでに発表されていた。公開初日を迎え、新たに星街すいせいの「もうどうなってもいいや」、NOMELON NOLEMONの「ミッドナイト・リフレクション」の2曲が挿入歌として使用されていることが明らかに。どのシーンで流れているかは、劇場にて答え合わせとなる。
星街すいせいは、歌を武器に圧倒的な存在感を放つバーチャルアイドル。YouTubeチャンネル登録者は250万人を越え、昨年3月にリリースした楽曲『ビビデバ』がスマッシュヒット。同年11月から12月に開催した全国3都市ライブツアーで、3rdフルアルバムのリリースと日本武道館でのソロライブを発表した。
NOMELON NOLEMONは、クリエイターのツミキと SSW みきまりあ の二人組音楽ユニット。2021年8月に「INAZMA」でデビューし、結成2年目には2ndアルバムを引っ提げたワンマンライブを開催した。昨年10月には初のアニメタイアップとして、楽曲「水光接天」がアニメ「るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー 京都動乱」第一クールのエンディング・テーマに起用された。
星街すいせい、NOMELON NOLEMONのコメントは以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
星街すいせい
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』挿入歌「もうどうなってもいいや」を担当させていただきます、星街すいせいです。
今回はガンダムシリーズ最新作の挿入歌を歌わせていただき、とても光栄です……!
この曲は疾走感あふれるデジタルダンスサウンドとなっているので、ぜひ劇場でご覧いただけるとうれしいです! よろしくお願いします!
NOMELON NOLEMON
劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』挿入歌として「ミッドナイト・リフレクション」という楽曲を書き下ろさせていただきました、NOMELON NOLEMONのツミキです。
今作は「宇宙飛行」をテーマに掲げた楽曲です。歌詞、サウンドともに、広大な宇宙と、僕たちの住まう小さな星とのスケールの対比をイメージして描きました。
古くから続くガンダムシリーズの最新作に携わる機会をいただけたこと、大変光栄に思います。是非劇場の大きな音、大きな画面でお楽しみください。