「御上先生」初回に遊戯王カード登場 死者蘇生&融合…“デュエリスト”松坂桃李リスペクトと話題
19日に放送されたTBS系日曜劇場「御上先生」(毎週日曜よる9時~)初回に、人気カードゲーム「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」が登場。主演の松坂桃李が遊戯王の“ガチ勢”であることから、「中の人ネタ」「桃李くんリスペクト」と話題になっている。
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「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂)が、18歳の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。「VIVANT」「アンチヒーロー」といった話題作を手がけた飯田和孝がプロデューサーを務める。
遊戯王カードは、主人公・御上の学生時代を映し出す回想シーンに登場。昼食をとる御上の隣の机に無造作に置かれている。注意深く確認してみると、「死者蘇生」「融合」といった魔法カード、さらには「バスター・ブレイダー」といったモンスターカードが散りばめられている。
回想シーンに登場した遊戯王カードに、一部の視聴者は「御上先生、幼少期に遊戯王やってる」「松坂桃李といえば遊戯王カード」「松坂桃李がデュエリストだから遊戯王カードが置いてあるのか?」と反応。劇中のカードたちが松坂の私物なのではと疑う声も見られた。
御上役の松坂は生粋のデュエリストで知られ、菅田将暉がパーソナリティーを務めていたラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)にゲスト出演した際、モバイルアプリゲーム「遊戯王デュエルリンクス」について熱弁していた。同ゲームでは、課金せずに最高ランクの「キング」に到達するなど、その実力は本物だ。(藤田良太)