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池崎理人、山中柔太朗、井上想良、豆原一成主演『BADBOYS』メインキャストに決定 特報映像が公開

映画『BADBOYS -THE MOVIE-』のに出演する山中柔太朗、池崎理人、豆原一成、井上想良
映画『BADBOYS -THE MOVIE-』のに出演する山中柔太朗、池崎理人、豆原一成、井上想良 - (C)田中宏・少年画報社/映画「BADBOYS」製作委員会

 JO1豆原一成が主演を務め、田中宏の人気漫画を実写化する『BADBOYS -THE MOVIE-』(5月30日全国公開)に、池崎理人(INI)、山中柔太朗井上想良が主要キャストとして出演することが発表され、ティザー映像が公開された。(※池崎理人の「崎」は正式には「たつさき」)

【動画】『BADBOYS -THE MOVIE-』ティザー映像

 原作コミックは、1988年から1996年まで「ヤングキング」(少年画報社)で連載され、累計発行部数5,500万部を突破する不良漫画の金字塔。裕福な家庭に生まれたお坊ちゃん育ちの少年が、紆余曲折を経て暴走族のトップとなり、仲間たちと共に頂点を目指す。本作で映画初主演となる豆原は、「極楽蝶」の八代目トップとなる主人公・桐木司(きりきつかさ)を演じる。

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 そんな司と運命的な出会いを果たし、影ながら支える川中陽二を演じるのは、グローバルボーイズグループ・INIのメンバーとして活躍する池崎。本作が映画初出演となり「映画出演、演技自体も初めてで不安もありましたが、監督や皆さんと共に僕が演じさせていただいた川中陽二を作り上げていきました」と作品への思いを語る。

 陽二と共に司を支えるメンバーの一人・中村寿雄を演じるのは、2022年にドラマ「飴色パラドックス」で初W主演を果たし、映画『あたしの!』などに出演する山中。自身が演じた寿雄を「すごくギャップがあるキャラクター」と表現する山中は「極楽蝶のみんなを冷静に見ていたり、かと思えば細かくつっこみつつ4人でワイワイしたり、一方で、喧嘩の時にサングラスを外すとスイッチが入ったように声を荒げて野獣モードになったりと、そのギャップをぜひ楽しんでいただきたいです」と呼びかける。

 そして、同じく司の仲間となる岩見エイジを演じるのは、2022年にドラマ「永遠の昨日」(毎日放送)でドラマ初主演を果たし、NHK連続テレビ小説「らんまん」やドラマ「SHUT UP」(テレビ東京)、映画『先生の白い嘘』などに出演する井上。「役作りで髪も真っ赤に染めて臨んだ撮影は、男性キャストが多い現場で男子校のようで、楽しくあっという間でした」と撮影現場の模様を振り返っている。

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 彼ら4人を取りまとめた西川達郎監督は、映画について「原作で描かれたキャラクター達の熱い友情や仲間に対する誇りを大切にして描きました。原作はヤンキー漫画の名作ですが、令和の現在では連載当時の様なヤンキーは少なくなっています。ですが人が友情や誇りを大切にする想いは時代を超えても変わりません。それを映画に込めました」とコメント。また、アクションシーンに関して「撮影前にキャスト全員に稽古をして貰い、自信を持って現場に臨んでもらいました」とこだわりを明かしており、ティザー映像でも迫力のアクションの一端が映し出されている。(編集部・入倉功一)

 池崎理人(INI)、山中柔太朗、井上想良のコメント全文は以下の通り。

池崎理人(INI・川中陽二役)

『BADBOYS』という、男のロマンと友情を描いた素晴らしい作品の一員を担うことができて光栄です。
映画出演、演技自体も初めてで不安もありましたが、監督やさんはじめスタッフの皆さんと共に僕が演じさせていただいた川中陽二を作り上げていきました。
陽二は、いかつくて怖い人に見えますが、人一倍友情に厚く、兄貴肌で司のことが大好き、義理人情に溢れたかっこいい人です。
演じていた僕自身が陽二のことが好きで、彼みたいにかっこよくなりたいと思い、撮影後の普段の生活でも陽二を意識したりすることがあったくらいです。
練習したアクション、陽二の激熱のセリフ、極楽蝶4人の友情をご覧いただきたく、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。

山中柔太朗(中村寿雄役)

僕が演じる中村寿雄は、すごくギャップがあるキャラクターです。
極楽蝶のみんなを冷静に見ていたり、かと思えば細かくつっこみつつ4人でワイワイしたり、
一方で、喧嘩の時にサングラスを外すとスイッチが入ったように声を荒げて野獣モードになったりと、そのギャップをぜひ楽しんでいただきたいです。
撮影はとにかく楽しくて、4人でいるときももちろんですが、監督やスタッフさんも含めた現場自体がとてもいい雰囲気で、練習を重ねたアクションシーンなども全然大変だと感じず、撮影が終わってしまうのが寂しかったほどです。
「BADBOYS」いま一番熱い映画になっているのではと思います。
心が温まり、胸が熱くなるシーンがたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください。

井上想良(岩見エイジ役 )

僕が演じさせていただいた岩見エイジは、明るくて楽しいキャラクターだけれど、
実はハートが強くて、司にかける言葉一つとっても笑っていても実は熱がこもっていたり…そういうところがすごく好きでした。
役作りで髪も真っ赤に染めて臨んだ撮影は、男性キャストが多い現場で男子校のようで、楽しくあっという間でした。
撮影前からみんなで練習したアクションシーンは、練習のかいもありどのシーンもとてもかっこよく仕上がっていると思うので注目してほしいです。
僕たち極楽蝶4人をはじめとした男たちが拳(こぶし)を交わして心を交わすところが描かれた、
楽しくて熱い作品になっているかと思いますので公開を楽しみにしてください。

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