新戦隊「ゴジュウジャー」あらすじ発表 “ユニバース大戦”が終結…ナンバーワン目指しブライダンと対決
スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系・2月16日スタート)の制作発表イベントが26日に配信され、同作のあらすじおよびキャラクター設定が明らかになった。
スーパー戦隊シリーズにおいて最高最強のナンバーワンを目指す「ゴジュウジャー」は、動物や恐竜といった獣(けもの・ジュウ)をモチーフにした戦隊。数々の特撮作品のプロデューサー補として活躍してきた松浦大悟(東映)の記念すべき初プロデュース作品となり、「仮面ライダー555(ファイズ)」「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の脚本家で知られる井上敏樹の娘・井上亜樹子が脚本、「魔進戦隊キラメイジャー」「機界戦隊ゼンカイジャー」などの田崎竜太(崎はたつさきが正式表記)が演出を担当する。
発表されたあらすじによると、かつて時空の狭間で、全てのスーパー戦隊ロボと巨大な「厄災」による最終戦争「ユニバース大戦」が勃発。その戦いは、全てのスーパー戦隊の力を宿した超越者「テガソード」によって終結し、テガソードは傷を負い眠りについていた。
テガソードを目覚めさせるため、謎の組織「ブライダン」が地球に襲来。アルバイトを転々とする主人公・遠野吠(とおの・ほえる)は、テガソードと出会い、願いが叶う「指輪」を集めるために契約を交わし、ゴジュウウルフとしてブライダンと対決することを決意する。
“はぐれアルバイター”の異名を持つ遠野吠/ゴジュウウルフは冬野心央、元スーパーアイドルのゴジュウレオン/百夜陸王(びゃくや・りくお)は鈴木秀脩、“テガソード信奉者”のゴジュウティラノ/暴神竜儀(ばくがみ・りゅうぎ)は神田聖司、パリピ高校生のゴジュウイーグル/猛原禽次郎(たけはら・きんじろう)は松本仁、“ハイクラス名探偵”のゴジュウユニコーン/一河角乃(いちかわ・すみの)は今森茉耶が演じる。
彼らが立ち向かう敵組織「ブライダン」の幹部で、特攻隊長のファイキャンドル役は三本木大輔、同じく幹部でテクニカル隊長のブーケ役はまるぴが担当。吠の住む家の管理人で喫茶「半世紀」のオーナー・飯島佐織(いいじま・さおり)を中越典子、物語の鍵を握る若きAI企業社長・クオンをカルマが演じる。(編集部・倉本拓弥)
「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」イントロダクション
かつて時空のはざまで、全てのスーパー戦隊ロボと、巨大な「厄災」による最終戦争が巻き起こった。
「ユニバース大戦」と呼ばれるその戦いは、ひとりの巨神によって終結する。
その光の名は「テガソード」。全てのスーパー戦隊の力を宿した超越者は、傷を負い眠りについたーー。
アルバイトを転々とする青年・遠野吠はまたアルバイトをクビになってしまう。
時を同じくして、街に謎の組織「ブライダン」がテガソードを目覚めさせるために地球を襲い始めた!
そんな中、突然、吠は謎の空間に包まれる!
テガソードと出会い、自分の力を分けたという「指輪」を集めると、なんでも願いが叶うと言われる。
願いがない遠野吠は、願いを見つけるためナンバーワンを目指すことにーーー。
指輪の契約を交わし「ゴジュウウルフ」になり、ブライダンと対決することを決意!
遠野吠の願いとは?
そして他の指輪の戦士とは?
個性的で出自もバラエティな5人組「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の結成ストーリー
そして様々な彼らのナンバーワン対決と大活躍に乞うご期待!