【ネタバレ】「御上先生」殺人犯の正体判明 「アンチヒーロー」以来の日曜劇場出演
日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第2話が26日に放送され、謎に包まれていた殺人犯・真山弓弦(まやま・ゆづる)の正体が明らかになった。(以下、ネタバレを含みます)
【画像・ネタバレあり】御上が殺人犯と面会!「御上先生」第2話
「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、令和の時代を生きる18歳の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。
真山弓弦は第1話の冒頭、国家公務員採用総合職試験の会場で殺人事件を起こした人物。第2話で御上が拘置所に面会へ赴いたことで、その正体が明らかになった。真山弓弦は、隣徳学院の元教師・冴島悠子(常盤貴子)の娘。冴島は、御上が隣徳学院に赴任する約1年前、神崎拓斗(奥平大兼)が隣徳新聞で教師同士の不倫現場を暴露したことをきっかけに、事実上の解雇となっていた。
真山弓弦を演じているのは、「アンチヒーロー」(2024)以来の日曜劇場出演となる堀田真由。同作で「第120回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」助演女優賞を獲得したほか、映画『バカ塗りの娘』(2023)では「第45回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞、一年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる「2024年エランドール賞」新人賞を受賞するなど、多方面でその演技力が評価されている。(編集部・倉本拓弥)