『パリピ孔明 THE MOVIE』ドラマ版キャスト12名が続投決定
向井理が主演を務めたフジテレビ系・水10ドラマ「パリピ孔明」（2023）を映画化した『パリピ孔明 THE MOVIE』の新キャストが発表され、ドラマ版のレギュラーメンバー12名（菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、関口メンディー、森崎ウィン、休日課長、石崎ひゅーい、ELLY、長岡亮介、真壁刀義、本間朋晃、石野理子）の続投が決定した。
原作は、累計発行部数240万部を突破した原作・四葉夕卜、作画・小川亮の人気コミック。現代の渋谷に若かりし姿で転生した三国時代の天才軍師・諸葛孔明（向井）が、歌手を目指す一人の少女を成功へと導いていく。映画は、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う史上最大の音楽バトルフェスを舞台に、孔明たちの前に最大のライバル・司馬懿の末裔が立ちはだかる。
映画では、ドラマ版に登場した個性豊かな俳優、ダンサー、ミュージシャンが再集結する。ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を浴びる人気シンガー・ミア西表（菅原）は、本作でも圧巻のパフォーマンスを披露。孔明がスカウトした若き天才ラッパーKABE太人（宮世）も再びラップに挑戦するという。
英子の親友となったガールズバンド「AZALEA（あざりえ）」のベースボーカル・久遠七海（八木）は新たなステージへ。ドラマ最終回で業界から干されてしまったスーパーアーティスト・前園ケイジ（関口）は、その後の姿が描かれる。メジャーデビューを果たした「JET JACKET（じぇっとじゃけっと）」のギターボーカル・RYO（森崎）は新曲を披露。KABE太人のライバルでヒップホップ界のカリスマ・赤兎馬カンフー（ELLY）の熱いラップにも期待がかかる。
そのほか、ロックバンド「イースト・サウス」のベーシスト・南房（休日課長）、ギタリスト・東山（石崎）、劉備の義兄弟・関羽（本間）、張飛（真壁）。世界的な編曲家・スティーブ・キド（長岡）、孔明の密偵として暗躍したメガネ女子（石野）も再登場を果たす。
今回発表された中から、宮世、関口、森崎、ELLY、石崎、長岡は、2月22日に開催されるライブ＆トークイベント『パリピ孔明THE MOVIE』キックオフパーティーに出演が決定。チケットの詳細情報は公式サイトで確認できる。（編集部・倉本拓弥）
『パリピ孔明 THE MOVIE』は4月25日（金）全国公開