新『スーパーマン』映画、IMAX上映決定!
新生DCユニバース(DCU)劇場映画第1弾『スーパーマン』(2025年夏公開)のIMAX(R)上映が決定し、スーパーマンが身を挺して子供を守る姿を捉えた新規場面写真が公開された。
2022年10月にDCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガン監督がメガホンを取る本作。スーパーマンであることを隠し、大手メディア「デイリー・プラネット」社の新聞記者として働く主人公クラーク・ケント(デヴィッド・コレンスウェット)が、最高の頭脳を持ち、スーパーマンを人類の脅威と考える宿敵レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう。
本作は「Filmed For IMAX」作品として撮影が行われ、IMAXシアターでは、IMAXカメラを使って撮影された映像が通常のシアターよりも大きな画面でクリアに映し出される。音響もよりリアルで、超高速で空を飛び回るスーパーマンの姿や、相棒のスーパードッグ・クリプトの活躍を、迫力の映像と臨場感あるサウンドで体験することができる。
先日公開された超特報は、公開後24時間で2億5,000万回再生され、ワーナー・ブラザース史上最も視聴された予告編となった。全世界が注目する本作について、ガン監督は「僕は自分自身を興奮させ、感動させ、そして本物だと感じられる物語を作りたかったんです。そしてこの考えからこの作品を作ることが始まりました。そして、究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった。この映画を通じて、“優しさ”とは何か、“善人であるということ”とは、ということを、皆さんに伝えたいと考えています。特報を観た人たちは、それぞれ違う感想を持つでしょう。でも彼ら全員は、本編を見たらストーリーだけではなく、僕たちのスーパーマンの見方やDCキャラクターの見方も楽しむことができると思います」と解説している。(編集部・倉本拓弥)