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佐野勇斗、目黒蓮に感謝の手紙7枚!思いあふれ涙「死ぬまで目黒くんの味方です」

花束で両手をふさがれながらも…佐野勇斗の涙をぬぐう目黒蓮
花束で両手をふさがれながらも…佐野勇斗の涙をぬぐう目黒蓮

 目黒蓮Snow Man)と佐野勇斗M!LK)が14日、都内で行われた『劇場版 トリリオンゲーム』の初日舞台あいさつに登壇。佐野は7分間にわたり、目黒に向けて涙を流しながら愛情あふれる手紙を読み上げた。この日は、今田美桜福本莉子鈴木浩介原嘉孝村尾嘉昭監督も来場した。

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 本作は、“世界一のワガママ男”と“まじめで不器用なエンジニア”が起業して1兆ドルを手にすべく突き進む、稲垣理一郎原作、池上遼一作画による人気漫画が原作のテレビドラマ「トリリオンゲーム」の劇場版。巨大企業と攻防を繰り広げてきたハルこと天王寺陽(目黒蓮)とガクこと平学(佐野勇斗)が、新たな事業として日本初のカジノリゾート開発に打って出る。

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 2月16日が目黒の28歳の誕生日ということで、賑やかなトークセッションが終わると一人降壇した佐野は、数分後に客席扉からバルーンの花束を手に「ハッピ ヴァ~~スディ トゥ ユー」「ディア 目黒蓮く~ん」と歌いながら再登場。目黒たちは「歌のクセ強いな」「発音いい」などと大笑いで迎えた。

 目黒に向けた手紙も用意していた佐野は、「マジ手紙です。恥ずかしい。昨日の夜書いたんですけど、気持ちがあふれて(便箋)7枚書いちゃったんだよね。どうしよう。みんな大丈夫?ホントごめん」と謝罪から入るが、目黒は「7枚、全部聞くよ。ありがとう」と期待を寄せた。

 佐野は「トリリオンゲーム」シリーズの撮影中に記していた日記を読み返したといい「目黒くんと一緒に過ごした日々がどれだけ貴重だったかを実感しています」と手紙を読み始めるや否や、「俺、泣いちゃうかも。無理かもしれない。早い! まだ1枚もいってない。これがあと7ページある。どうしよう。やっべー」とプチパニック。

 結果、泣くことになった佐野だが、「頑張れ!」という声援を受けつつ、目黒と出会った当初を振り返りながら「僕、オクラが嫌いです。目黒くんが作ったものでも食べたくないです」と言い放った自分に対して、目黒が「そうだよね。食べられないよね」と言ってくれたことで「優し過ぎだろ。ついて行こう」と思ったこと、常に現場を盛り上げてくれる目黒について、日記に「うれしさ、感謝、尊敬の念が止まらん。めめLOVE」と記していたことを打ち明ける。

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 続けて、「去年の冬、身も心もやられていた」「未来が不安で孤独でどうしようもなくなっていた」という時期に、目黒が「(僕も)心が壊れてしまったことがある。それでも俺が逃げたら終わりなんだよね。壊れないかもしれない壁に何度も真正面からぶち当たっていくしかないんだよね」と言ってくれたこと、「佐野くんはそのままでいいよ」という言葉が救いとなり涙が止まらなかったことを伝える佐野。そして、「何があっても僕は死ぬまで目黒くんの味方です。つらいとき、たまには僕のことも頼ってください。何があっても全力で助けます。ずっとずっと友達でいようね」と熱く呼びかけた。

 バルーン花束で手がふさがれた目黒は「泣くなよ。ヒジしかなくてさ」とヒジで佐野の涙を拭ってあげながら「佐野くんと乗り越えてきた日々を今の手紙で思い出しました。僕も佐野くんにたくさん助けられているので、これからもよろしくお願いします」と感謝。さらに、「俺じゃなくて(佐野が)泣くのやめれる?」と言いながらも、「佐野くんの気持ちが伝わりました。すごくうれしいです」と喜んでいた。(錦怜那)

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