劇場版『トリリオンゲーム』が首位デビュー！TOP2が新作
映画週末興行成績
2月14日から2月16日までの週末映画動員ランキングが17日に興行通信社より発表され、目黒蓮（Snow Man）と佐野勇斗（M!LK）共演の『劇場版 トリリオンゲーム』が初登場で1位を獲得した。
首位の『劇場版 トリリオンゲーム』は、「ビッグコミックスペリオール」で連載中の漫画を原作にしたドラマの映画版。原作者・稲垣理一郎監修のもと、“世界一のワガママ男”のハル（目黒）と“まじめで不器用なエンジニア”のガク（佐野）が、日本初のカジノリゾート開発に挑むというオリジナルストーリーが描かれる。初日から3日間で動員43万8,000人、興収6億1,600万円を記録した。
初登場で2位を獲得した『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』は、初日から3日間で動員27万6,000人、興収4億6,300万円を記録した。映画『キャプテン・アメリカ』シリーズの第4弾となる本作は、2代目キャプテン・アメリカとなったサム・ウィルソン（アンソニー・マッキー）があるテロ事件をきっかけに世界中に広がった混乱を収めようと奮闘するさまを描く。ハリソン・フォード が演じる“赤いハルク”ことレッドハルクの初登場回となる。
そのほか、公開6週目にして4位の『366日』の累計成績は、興収19億円を超えて20億円に迫る勢いを見せる。同じくオングランヒット中の『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』は、公開9週目にして先週よりワンランクアップし、興収が25億円に近づいている。7位の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』は公開5週目で興収25億円を突破した。
今週末は広瀬すずが主演を務める『ゆきてかへらぬ』、特撮ドラマ「ウルトラマンアーク」の劇場版『ウルトラマンアーク THE MOVIE 超次元大決戦！光と闇のアーク』、Vシネクスト『仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS』、八木勇征（FANTASTICS）が主演を務める『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』、ベネチア国際映画祭銀獅子賞（最優秀監督賞）を受賞した『ブルータリスト』、ライブフィルム『劇場版 YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024 "超現実"』などが公開される。（今井優）
2025年2月14日～2月16日の全国映画動員ランキングトップ10
1（NEW）『劇場版 トリリオンゲーム』
2（NEW）『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』
3（1）『ファーストキス 1ST KISS』
4（3）『366日』
5（6）『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』
6（2）『野生の島のロズ』
7（4）『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』
8（9）『アンダーニンジャ』
9（10）『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』
10（7）『グランメゾン・パリ』
※（）内は先週の順位／興行通信社調べ
