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朝ドラ過去10年間で続編やスピンオフが観たい作品トップ10発表

安藤サクラ、清原果耶、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈
安藤サクラ、清原果耶、上白石萌音、深津絵里、川栄李奈 - Visual China Group via Getty Images、Mustafa Yalcin / Anadolu Agency / Getty Images

 橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説「おむすび」が撮了したことを受け、シネマトゥデイが実施した「過去10年間に放送された朝ドラで、続編やスピンオフが観たい作品は?」人気投票の結果より、トップ10を発表する。

【画像】続きが見たい!抱き合う百音&菅波

 第3位は「まんぷく」(923票)。安藤サクラがヒロインを務め、インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福と妻・仁子をモデルにしたフィクション。戦前から高度経済成長期にかけての激動の時代を舞台に、インスタントラーメンを開発した夫婦の知られざる姿と愛が描かれた。夫役の長谷川博己や、菅田将暉岸井ゆきのら脇を固めるキャストも注目され、塩づくりを担当したメンバーは“塩軍団”として人気を集めた。

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 第2位は「カムカムエヴリバディ」(1,050票)。上白石萌音深津絵里川栄李奈がトリプルヒロインを務め、ラジオ英語講座とともに昭和・平成・令和の時代を歩んだ親子三代100年の物語を紡ぐ名作。初代ヒロイン安子(上白石)の夫で、二代目ヒロインるい(深津)の父でもある稔役の松村北斗SixTONES)ら周囲の人々にもスポットが当てられ、多くの感動を呼んだ。現在、総合テレビで再放送されている。

 そして、第1位に輝いたのは「おかえりモネ」(1,206票)。清原果耶がヒロインを務め、「透明なゆりかご」などの安達奈緒子が脚本を手掛けたオリジナルの現代ドラマ。宮城県気仙沼市の島で生まれ育ち、震災で心に傷を抱えたヒロイン百音が気象予報士となり、そこで得た知識や技術を生かして、ふるさとに貢献する道を探る物語。坂口健太郎が演じた百音の相手役・菅波光太朗から「俺たちの菅波」というハッシュタグが生まれるなど、好評を博した。

 トップ10は以下の通り(投票期間:2025年2月14日~2月20日、インターネット投票)。(清水一)

1位「おかえりモネ」(2021)1,206票(24.1%)
2位「カムカムエヴリバディ」(2021)1,050票(21.0%)
3位「まんぷく」(2018)923票(18.5%)
4位「ブギウギ」(2023)519票(10.4%)
5位「スカーレット」(2019)306票(6.1%)
6位「半分、青い。」(2018)230票(4.6%)
7位「虎に翼」(2024)227票(4.5%)
8位「あさが来た」(2015)108票(2.2%)
9位「ひよっこ」(2017)83票(1.7%)
10位「らんまん」(2023)80票(1.6%)

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