【ネタバレ】「御上先生」謎の女子生徒、正体判明 初回エンディングの伏線回収

日曜劇場「御上先生」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の第6話が23日に放送され、第1話のエンディングから登場していた謎の女子生徒(守殿愛生)の正体が明らかになった。(以下、第6話のネタバレを含みます)
【画像・ネタバレあり】御上が出た電話の内容は…第6話場面写真
「御上先生」は、高校教師となった東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、18歳の高校生たちを導きながら、汚い大人たちの権力によって子供たちが犠牲になっている現実に立ち向かう“大逆転教育再生ストーリー”。女子生徒は、中学生の御上(小川冬晴)が登場する回想シーンに度々登場し、亡くなった御上の兄・宏太(新原泰佑)とも接点があった。

第6話では御上の過去が明かされ、女子生徒の正体が、隣徳学院の養護教諭・一色真由美(臼田あさ美)であることが判明した。一色は、御上の母がいる老人ホームを訪ね、「お久しぶりです」とあいさつ。一色は1年前、文科省に勤める御上に“隣徳学院の闇”を暴くように頼み込んでおり、御上は3年2組の生徒たちに「ここの学校のことを知らせてくれた人がいた。いちもにもなく行くべきだとわかった」と一色の言葉がきっかけとなり、隣徳学院に来たことを打ち明けた。
初回から登場していた女子生徒は、一色と同じボブカットであることから、かねてより同一人物説がささやかれていた。二人が学院内で初めて会ったシーンでも、初対面らしからぬ反応をしていたことから、一色を“御上の協力者”だと考える視聴者も多く、それらの考察が見事的中する展開となった。(編集部・倉本拓弥)