ゴジラ実写ドラマ「モナーク」シーズン2、撮影終了!アンナ・サワイ&平岳大ら笑顔で報告

ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』(2014)からスタートした「モンスター・ヴァース」初の実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」シーズン2の撮影が終了した。現地時間18日、Apple TV+が公式Xにて発表した。
【動画】『ゴジラ』実写ドラマ「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」予告編
「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」は、ゴジラをはじめとするタイタン(怪獣)の存在が公となった世界で、失踪した父親の真相に迫る二人のきょうだいの姿と、タイタンを研究する未確認生物特務機関「モナーク(MONARCH)」の謎に迫るドラマシリーズ。ドラマ「SHOGUN 将軍」でアジア人初となるエミー賞主演女優賞(ドラマシリーズ部門)に輝いたアンナ・サワイが、ドラマの中心人物・ケイトを演じている。
公式Xでは、クランクアップの報告とあわせて主要キャストの集合写真が公開された。笑顔で手を振るアンナをはじめ、渡部蓮(ケンタロウ役)、カーシー・クレモンズ(メイ役)、平岳大(ヒロシ役)がそれぞれポーズを決めて映っている。彼らの背後には、タイタンの襲撃後とみられる残骸の数々、モナークのロゴが刻まれた球体状の物体が確認できる。
シーズン2の配信日は未定。監督のマット・シャックマン、エグゼクティブ・プロデューサーのクリス・ブラック&マット・フラクションら前作製作陣が続投している。なお、Apple TV+は「モナーク」から派生した複数のスピンオフ企画も並行して進めている。(編集部・倉本拓弥)