実写版『白雪姫』女王役ガル・ガドット、4人の娘たちを一挙公開

ディズニー実写版『白雪姫』で女王役を務めたガル・ガドット(39)がハリウッドの殿堂入りを果たし、現地時間18日、米ロサンゼルスにある「ウォーク・オブ・フェイム」で記念セレモニーが行われた。
映画『ワンダーウーマン』や『ワイルド・スピード』シリーズでも知られるガルは、夫のヤロン・ヴァルサノと、13歳の長女アルマちゃん、7歳の次女マヤちゃん、3歳の三女ダニエラちゃん、1歳の四女オリちゃんを伴いセレモニーに登場。スピーチでは4人の娘たちに、彼女たちの母親であることが人生で最も意味あることだと語り掛け、写真撮影では愛する家族に囲まれて笑顔を見せた。
ABCによると、イスラエル人女優がハリウッドの殿堂入りを果たしたのはガルが初めて。ガルは母国イスラエルを公然と支持していることで知られ、会場周辺では親パレスチナ派と新イスラエル派の小競り合いも起きた。『白雪姫』は3月20日に日本公開される。(朝倉健人)