「パワーレンジャー」新シリーズが企画中!ディズニープラスで配信へ

日本の特撮ドラマ「スーパー戦隊シリーズ」をアメリカ向けにローカライズした「パワーレンジャー」の新シリーズが、ディズニープラス配信に向けて企画されていると、The Wrap が独占で報じた。
1993年に全米放送がスタートした「パワーレンジャー」は、日本のスーパー戦隊シリーズの特撮シーンと、本国の俳優を起用して撮影したドラマパートを合体させた作品。シリーズ再開発を図る新作は、新規層と既存のファンの両方を楽しませる内容になるという。製作は米大手玩具メーカー・ハズブロが担当し、「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」の製作総指揮であるジョナサン・E・スタインバーグ&ダン・ショッツが、脚本&ショーランナーを務めるための交渉段階に入っている。
「パワーレンジャー」は、2017年に新作映画が製作された後、ハズブロが権利を買収している。2020年には、「このサイテーな世界の終わり」のジョナサン・エントウィッスルが監督を務める新作映画&テレビシリーズの企画が発表されていたものの、その後音沙汰がない。(編集部・倉本拓弥).