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仮面ライダークウガ「EXTRA EPISODE 再訪」配信!葛山信吾、新録ナレーションで25年ぶり一条刑事再演

『仮面ライダークウガ』25周年特別企画「EXTRA EPISODE 再訪 」 » 動画の詳細

 特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」(2000~2001)放送25周年を記念した展覧会「超クウガ展」の特別企画として、主人公の五代雄介を支えた刑事・一条薫(葛山信吾)が25年前の激闘を振り返る「EXTRA EPISODE 再訪」が、YouTube「仮面ライダー公式チャンネル」にて配信スタートした。

【動画】一条刑事が“あの場所”へ…「超クウガ展」特別企画「EXTRA EPISODE 再訪」

 「『超クウガ展』をより楽しむために!」というコンセプトのもと製作された本動画。展覧会のスーパーバイザーを務める高寺成紀(元・東映プロデューサー、高ははしごだかが正式表記)を中心に、本編のメインライター・荒川稔久が新たに脚本を書き下ろし、 当時の監督である鈴村展弘が全49話を再構成。ナレーションは、葛山が一条刑事として新たに収録している。

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 物語は、劇中に登場する喫茶「ポレポレ」を久しぶりに訪れた一条刑事が、25年前を振り返るところからスタート。25年経っても色褪せない名シーンの数々はもちろん、一条を25年ぶりに本格再演した葛山のナレーションにも注目だ。

一条薫役の葛山信吾 - (c)石森プロ・東映

 葛山は、「25年ぶりに一条さんの声で! ということで戸惑いはありましたが、今回このような機会を与えていただき、高寺さんをはじめ、荒川さん、鈴村さんと共に収録できたことに感謝しております。大変苦戦致しましたが、『クウガ』を愛してくださる皆様に少しでも喜んでいただけますと幸いです。『超クウガ展』楽しみにしております」とコメントを寄せた。

 脚本の荒川は、「短いものとはいえ、25年ぶりに実写の『クウガ』を書くというのは感慨もひとしおでした。まさかもう一度一条のセリフを書いて葛山さんに喋ってもらえるなんて、ほんとに夢のようです。最初に書いた稿は思い入れが強すぎて情感たっぷりになりすぎてしまい、高寺さんからキビシイ直しが入りました(笑)」と制作を回顧。「でもセリフのニュアンスについて一つ一つ議論を重ねるうちにだんだん『クウガ』らしくなっていくんですよね。そんなやりとりもまた25年ぶりで、めちゃくちゃ懐かしかったです。スタッフ一同、懲りずに色々こだわったのでどうぞお楽しみください。みなさんの心に熱く蘇りますように」と力を込めた。

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25年前の記憶が蘇る…「EXTRA EPISODE 再訪」- (c)石森プロ・東映

 そして鈴村監督は、「『仮面ライダークウガ』は私の監督デビュー作というのもあり、最も思い入れのある作品です。その記念すべき25周年にまた『クウガ』の演出を出来るという事は本当に私にとってとても嬉しい事ですし、自分的にも監督デビュー25周年なので、今一度初心に戻る良いきっかけになりました。打ち合わせを重ね、色々な準備をしていると25年前に思いを馳せて色々と大変だった事を思い出し、当時クウガって良くあんな事をやり続けたなと自負しております(笑)」と感慨深げにコメント。「2000年に『仮面ライダー』が復活して25年経った今も人気シリーズとして続いている事が、平成仮面ライダーシリーズ第1作として『クウガ』の作品作りに拘って頑張った結果だと思っています。その拘りが25年振りに葛山さんに一条を演じて貰い、荒川さんに脚本を書いて頂き、高寺さんにプロデュースして貰うというこれは正真正銘の『クウガ』という作品の姿です。皆さんに喜んで頂ける事を祈っています」と期待を寄せた。(編集部・倉本拓弥)

「超クウガ展」東京会場は2025年6月開催(以降、福岡・名古屋、大阪を巡回)、アジア圏は2026年開催予定

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