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ガル・ガドット、『白雪姫』魔法の鏡があれば「私はいつ日本に行けるのでしょう?」と聞きたい

スーパーヒーローから大胆転身!女王役のガル・ガドット
スーパーヒーローから大胆転身!女王役のガル・ガドット - (C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ディズニー初の長編アニメーションを実写映画化した『白雪姫』(全国公開中)で邪悪な女王を演じたガル・ガドットが、悪役への挑戦、どうしても行きたいという日本への思いを明かした。

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 ガルが演じた女王は、外見の美しさと権力に執着し、かつて希望に満ちていた王国を闇で支配してしまった。さらに、純粋で心優しきプリンセス・白雪姫に嫉妬し、彼女の命を奪おうと画策する。

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 DC映画『ワンダーウーマン』では正義のヒーロー演じていたガルが、本作ではヒールとして抜群の存在感を放っている。邪悪な女王役を引き受けた理由について、「彼女はとても象徴的だからです」と明かしており、「私は子供の時、悪の女王が誰なのか知っていましたし、あの象徴的なセリフも知っていました。 『魔法の鏡よ』 という。そんなキャラクターを、しかもミュージカルで、マーク・ウェブ(監督)と一緒に演じられるなんて、今まで経験したことのないことだったんです」と目を輝かせる。

 女王を演じることは「本当に楽しかった」とガルは振り返る。「それは私に、今までやったことのないことをやったり、探究したことのない場所を探究させてくれました。なぜなら、私はいつも正統派のヒーロー的なキャラクターを演じていたからです。そして今(この役で)、私は少しダークで、少し威嚇的になることができました。今までやったことのないものをやれるのは、俳優にとって本当に喜ばしいことなんです。邪悪な女王は、とても堂々としていて、威厳があるので、演じる際に、派手に演じる機会を与えてくれます」

『白雪姫』メインビジュアル - (C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 ガルの友人でもあるマーク・ウェブ監督は「とても良いコラボレーター(協力者)」だといい、「彼は文字通り私に、私がこうあるべきだと感じた通りの邪悪な女王をやらせてくれました。彼との仕事はとても楽しかったです。彼との仕事はとても簡単でした」と信頼を寄せる。白雪姫役のレイチェル・ゼグラーについても、「彼女はとても才能に溢れています。他の誰にも負けない声を持っています。彼女はこの映画で素晴らしい仕事をしたと思います」と語っている。

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 魔女は劇中、「魔法の鏡よ、教えておくれ…この世で一番美しいのは誰?」と鏡に問いかける。もしも、魔法の鏡が実在したら、ガルはどんなことを尋ねるのか。

 彼女は「『魔法の鏡よ、私はいつ日本に行けるのでしょう?』ですね」と回答。「日本は私のバケットリスト(=死ぬ前にやりたいことリスト)に入っているんです。私は、3回行く予定だったんですが、3回ともキャンセルになったんです。だから、どうしても日本に行きたいので、お勧めの場所があれば教えてほしいんです」

 続けて、「いろいろなところを見てみたいです。沖縄は素晴らしいと聞いています。友達もそこ(日本)にたくさんいるんです」とガル。「そこに行くのが待ちきれません。きっと時間の問題だと思います。鏡がいつか教えてくれるかもしれません! 私はいつ行けるのでしょう?」と待ちきれない様子だった。(編集部・倉本拓弥)

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