韓ドラ「ユミの細胞たち」劇場版、日本公開が決定

　韓国の人気テレビドラマシリーズ「ユミの細胞たち」の劇場版『ユミの細胞たち THE MOVIE』が、7月11日より池袋HUMAXシネマズほかにて1週間限定で公開されることが決まった。映画は、細胞以外の登場人物も3Dアニメーションで描かれ、映画版オリジナルの新しい細胞も登場する。

【画像】手つなぎにハグ！ ドラマ「ユミの細胞たち」シーズン1の胸キュン場面

　ドラマ「ユミの細胞たち」は、韓国の人気WEB漫画を原作に、「トッケビ ～君がくれた愛しい日々～」などのキム・ゴウン主演でシリーズ化されたラブ・コメディー。主人公・ユミ（キム）の感情を、個性豊かでキュートな「心の中の細胞」として3Dアニメーションで描き、実写と融合。「梨泰院クラス」で人気を博したアン・ボヒョンや、GOT7のパク・ジニョンらが共演している。

　映画版では、シーズン2でユミの恋人となったボビー（パク）との恋模様や、作家の夢を追って挑戦するユミの物語を描き、細胞以外の登場人物も3Dアニメで描写される。さらに、おなじみの細胞たちに加えて、映画版オリジナルの新しい細胞も登場し、ユミの心の機微をよりコミカルに表現する。

　併せて公開された場面写真では、細胞たちのリーダーで、ユミの原動力でもある“愛細胞”のほか、“理性細胞”や“感性細胞”たちが、現実世界のユミの恋路を見守る様子が切り取られている。（加賀美光希）