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向井理『パリピ孔明』衣装で登場 重さ5キロほどで「ハンガー折れたことが」

『パリピ孔明 THE MOVIE』上映会に主席した宮野真守、上白石萌歌、向井理
『パリピ孔明 THE MOVIE』上映会に主席した宮野真守、上白石萌歌、向井理

 俳優の向井理が7日、丸の内ピカデリーで行われた映画『パリピ孔明 THE MOVIE』爆アゲプレミア上映会に、上白石萌歌詩羽渋江修平監督、そしてMCを務める宮野真守と共に出席。豪華な劇中衣装で登壇した向井は、共演者から座長ぶりを絶賛されていた。

【画像】上白石萌歌、チラリ脇見せピース!

 本作は、累計発行部数240万部を突破する、人気コミック「パリピ孔明」(原作・四葉夕卜、漫画・小川亮)を実写化した連続ドラマの劇場版。三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井)が、なぜか現代の渋谷に転生。ドラマでは、アマチュアシンガーである月見英子(上白石)の歌声に惹かれた孔明が、さまざまな計略を駆使して、英子をトップアーティストへと導く姿が描かれた。劇場版はドラマ後の世界を描き、孔明が、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェスで英子の歌声を世界中に轟かせるために暗躍する姿を描く。

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 連続ドラマから劇場版へと駆け抜けた“チームパリピ孔明”。その中心にいた向井の座長としての存在感は抜群だったという。上白石は、劇中衣装で登場した向井に「厳かで毎日見ていたくなるような佇まい」と羨望の眼差しを向けると「今回の映画は6,000人を動員して実際に撮影されたライブシーンが見どころなのですが、リハーサルの日、向井さんはご自分が歌うこともないのでお休みだったのに、会場に来てくださったんです。そして客席からライブシーンをスマホで撮影して見せてくれたんです」と裏話を披露。

 向井はその際、カメラアングル等、どうやったら盛り上がるを積極的にアドバイスをしていたといい、上白石は「本当の意味で軍師だなと思いましたし、そういう向井さんの姿を見て、英子も孔明のために歌いたいと本気で思えました。素晴らしい座長です」と絶賛。

 また、劇場版から参加した詩羽は「とにかく撮影時期は酷暑だったんです」と振り返ると「そのなか向井さんは孔明の格好でずっと佇んでいる。どう考えても熱くてしんどいはずなのに、表情も変えず文句も言わず。『これが座長なのか!』と感服しました」と、やはり向井のストイックさに衝撃を受けたという。

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 すると向井は「僕はパフォーマンスもしないし歌わない。本当に軍師というのは裏方なんです」とスタンスを明かすと「いかにパフォーマンスをしてくれる方に気持ちよくやってもらえるかが、この映画の成功の秘訣かなと思ったので、裏で盛り上げたり、動くことが役目。座長だなんて思ったことはなかった」と照れくさそうに告白。それでも「衣装は重いですね。」とこぼすと「4、5キロぐらいはあるのかな。衣装を掛けていたハンガーが折れたことがありました」というエピソードを披露して会場を驚かせていた。(磯部正和)

映画『パリピ孔明 THE MOVIE』は4月25日より全国公開

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