『サンダーボルツ*』悪役はセントリー!アベンジャーズ全員より強い“ヒーロー”、最新予告編で公式発表
マーベル・スタジオ製作の新作映画『サンダーボルツ*』の最新予告編が公開され、本作の悪役がセントリーであることが公式発表された。
【動画】史上最強の敵セントリー現る!『サンダーボルツ*』最新予告編
“神”を自称するセントリーは、全身真っ黒で素顔がわからない謎の敵。予告編では、CIA長官のヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が「アベンジャーズ全員を合わせた以上のパワーを持つ、究極と呼ぶべき“ヒーロー”」と称しており、ニューヨーク上空で漆黒の闇を生み出し、その闇にのまれた人々は、影だけ残して瞬く間に姿を消してしまう。
セントリーがもたらす世界最大の脅威に立ち向かうのは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の無法者たちで構成された新チーム「サンダーボルツ*」だ。チームを率いる孤高の超人兵士バッキー(セバスチャン・スタン)をはじめ、USエージェント(ワイアット・ラッセル)、エレーナ(フローレンス・ピュー)、レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)、ゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)といったクセつよな6人が、過去の挫折と向き合いながら、ヒーローとして世界を救うことを決意する。
アベンジャーズ不在の世界に突如現れたセントリーは、果たして何者なのか。史上最強の敵に隠された秘密や、誕生の経緯も本作の重要なトピックになりそうだ。
『サンダーボルツ*』は5月2日日米同時公開。なお、同作の主要キャストは、2026年5月に全米公開される『アベンジャーズ』シリーズ第5弾『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題) / Avengers: Doomsday』への出演が決定している。(編集部・倉本拓弥)