B'z新曲「恐るるなかれ灰は灰に」金曜ドラマ「イグナイト」主題歌に決定 8年ぶりTBS連続ドラマにカムバック

間宮祥太朗主演のTBS系・金曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」(4月18日放送開始・毎週金曜よる10時~)の主題歌が、ロックバンド・B'zの新曲「恐るるなかれ灰は灰に」に決定した。B'zが金曜ドラマ枠の主題歌を務めるのは今回が初。TBS連続ドラマの主題歌を担当するのは、2017年に放送された日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」以来、8年ぶりとなる。
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「イグナイト」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけて訴訟を起こさせ、あらゆる手段で勝訴に導く弁護士集団を描くリーガルドラマ。父親の事故死をきっかけに弁護士を志した主人公・宇崎凌(間宮)が、母の紹介で飛び込んだ「ピース法律事務所」。そこは、“争いの火種”を察知して人々に訴訟を焚きつける弁護士がそろった、弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる集団だった。
B'zが本作のために書き下ろした「恐るるなかれ灰は灰に」は、ギターとドラムのハードなサウンドが鳴るイントロや、悩み、もがき、苦しむ人々を鼓舞するメッセージ性のある歌詞にも注目の一曲。ドラマをイメージした、松本孝弘が紡ぐメロディラインと稲葉浩志の高音ボイスがドラマの加速度をさらに押し上げる。楽曲は初回放送で初公開される。
本作には間宮をはじめ、上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博、仲村トオルが出演。第1話には土屋太鳳も出演する。企画・プロデュース・脚本は「量産型リコ」「絶メシロード」などの畑中翔太。脚本は「全裸監督」などの山田能龍、監督は『帰ってきた あぶない刑事』などの原廣利をはじめ、山口健人、吉田亮が担当する。
B'z、間宮祥太朗、畑中翔太のコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)
<B'z 松本孝弘/稲葉浩志>
「イグナイト -法の無法者-」の主題歌「恐るるなかれ灰は灰に」はB'zとしても久々にヘビーな曲になりました。
"君の必要としてる僕になりたい"と心から思う時の人間の爆発力を感じてもらえると嬉しいです。
この曲がドラマとどういう風に共鳴できるのかワクワクしてます。
そしてライブで演奏するのがとても楽しみです。
<主演・間宮祥太朗>
B'zさんが主題歌のドラマに出演させていただくのは今回で三度目となりました。またご縁があり、とても嬉しく思います。稲葉さん松本さんの生み出す楽曲はいつも作品に力強さを宿してくれます。今回書き下ろしていただいた「恐るるなかれ灰は灰に」という主題歌。どこか不穏なムードが漂う中で、地鳴りを響かせながら前を見据えて歩いていくような、何か巨大なものに立ち向かう背中を押し上げるような、不撓不屈のパワーを感じました。自分が燃えあがんなきゃ、このキーワードを胸に残りの撮影も自分を焚きつけていきます。
<企画・プロデュース・脚本 畑中翔太>
「人々に訴訟を焚きつける弁護士たち」というこのドラマの主題歌を想像した時、ロック、それも燃え上がるような熱々しいロックのイメージがあり、そのアーティスト像としてB'zさんの存在が最初から頭の中にありました。実際に制作が進んでもその想いは変わらず、1話の脚本を書いた段階でお願いさせていただきました。「恐るるなかれ灰は灰に」というタイトルとデモが上がってきた時、この楽曲から「イグナイト」の企画を考えたのではないか? と思うほど、ドラマの世界を彷彿とさせるハードロックな一曲だと感じました。ドラマ「イグナイト」をさらに燃え上がらせてくれるB'zさんの主題歌にぜひご期待ください。