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レオナルド・ディカプリオ大特集(『ザ・ビーチ』特集第2弾)

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『ザ・ビーチ』を撮り終えたディカプリオの次回作は、マーティン・スコセッシ監督の『ギャングズ・オブ・ニューヨーク』に決まっている。前回同様作品から作品までの合間が1年以上空いているが、その間彼は遊んでいるわけではない。今回はディカプリオのスクリーン以外の活動、アートや自然に深い感心を寄せている彼の一面 を紹介する。

ディカプリオの素顔


あまり知られていないかも知れないが、ディカプリオは社長である。会社名は「バーケン・インタラクティブ・スタジオ」。バーケンは彼の母親の旧姓である。名前だけではなくこの会社はディカプリオを社長に彼の母親イルメリン中心に、ディカプリオの友人や若いスタッフで運営されている。業務内容はディカプリオのメディア関係の仕事をプロデュースしたりする。と、いってもディカプリオ自身をプロモーションするという活動が中心ではない。 彼を冠にしたフィルム・コンペを主催したり、公式ウエッブサイトを運営、公式カレンダーを製作など、どちらかといえば作品外の活動を中心にしている。

  ワシントン市で開かれたアース・デイのイベントで議長としてスピーチをしたディカプリオ。彼はだれの依頼でもなく自分の意志でアース・デイへの参加を決めている。以前より彼は地球の環境問題に深く感心をよせており、絶滅の危機に瀕したゴリラを保護する団体などに高額の寄付をしている。


ディカプリオの公式ファンクラブはインターネットを中心に活動している。ファンクラブへはクレジット・カードさえあれば、サイトから入会出来る。入会後、数枚のポスト・カードとポスター、ステッカーがファイルされたファンクラブキットが送付されてくる。しかし、何と言っても一番の目玉 は会員のみが参加出来る公式チャットだ。週に2回開催され、運がよければディカプリオと直接チャット出来る。彼自身が出てこなくても、ディカプリオの友人や母のイルメリンなどが参加する。公式な発表されていないようなこともここで友人達から聞き出すことが出来る。ただし、会話は英語。

オフィシャル レオナルド・ディカプリオ ホーム ページ http://www.leonardodicaprio.com/


「バーケン・インタラクティブ・スタジオ」でマイ・ブームになっているスポーツはなんと卓球。 事務所に卓球台を置き、会社ぐるみで卓球を愛好している。 ディカプリオが好きなスポーツがバスケットだというのは有名な話だが、レイカーズの試合に彼がたびたび現れるので、彼と会うにはレイカーズの試合へ行けという噂が広まり、試合のある日に、バスケットに全く興味のない女性も数多くディカプリオを見に訪れるらしい。


アップル・コンピュータと共同のプロジェクトに「レオ・フェスト」がある。参加希望者は国籍、職業などを問わず参加料を支払えば自由に参加出来る。エントリーは15分以内のフィクション,ドキュメンタリー、アニメのカテゴリーの中から課題を選択。優秀作品は主催者の劇場で毎週8本作品が上映され、最終的には各カテゴリーの中で賞が授与される。また、ディカプリオはマーク・ライデンなどの若手の芸術家に深い興味をよせており、機会があるごとに彼等の作品を紹介したり、美術館へ出向いたりと、デジタル、絵画、分野を問わずアートには力をそそいでいる。

レオ フェスト コム http://www.leofest.com/


次回作品については、ビーチが決定した後から様々な噂が囁かれた。 伝説のトランペッター、チャット・ベイカー、スタンフォード大学での心理実験を題材にした心理劇。大富豪ハワード・ヒューズの伝記、中でも本命に近かったのがスター・ウォーズ「エピソード1」でのアナキン少年の青年時代を演じる「エピソード2」への主演である。事実彼はルーカスと何度か面 談している。ディカプリオは大のスター・ウォーズ・ファンでトイ・ザラスに並んで山ほどスター・ウォーズ・グッズを買ったのは有名な話である。しかし、スケジュールの都合がつかないとの理由で正式に断りを入れたようである。 最終的に決定したのはマーティン・スコセッシが監督の「ギャングズ・オブ・ニューヨーク」(配給:ディズニー、ミラ・マックス)である。 当初、ロバート・デ・ニーロとの共演はほぼ決定事項だったがデ・ニーロは最終的に外れてしまう。 かわってヒロインは「メリーに首ったけ」で人気者になり、「エニイ・ギブン・サンデー」でアル・パチーノと共演、大人のビジネスマンの女性を演じ演技の幅を広げたキャメロン・ディアズ。 彼女はこの役を得る為にかなり熱心にアプローチしたようだ。 その他のキャストも決まりつつあり、今年の9月にはローマでクランク・インが予定されている。

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『我らディカプリオ追っかけ隊』
徳間書店刊
1600円

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最近のディカプリオ:プレイボーイは健在?


 


『ザ・ビーチ』来日記者会見


『タイタニック』公開時のディカプリオ


『バスケットボール・ダイヤリーズ』公開時のディカプリオ

 

「バーケン・インタラクティブ・スタジオ」のスタッフでもあるディカプリオの母親イルメリン。

 


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