まほのハリウッド日記
ブラッドと私~第一章出会い編(?)
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ちょっと|ミーハーな(いや結構ミーハー)な私は、ちょっくら偵察に行ったわけです。 そこには、でっかいトレーラーも来ていたので、私がそこのセキュリティーのおじちゃんに、 「誰が撮影してんのー?」 ってきいたら、おじちゃんはにやにやしながら、 「brad pitt...] 、、、、ていうかね。 皆さん。誰がこんなダウンタウンのぼろっちいビルにブラッドピットみたいな大物がいると思いますか!私は、すっかり馬鹿にされた気分で、 「ほーそーかい。そりゃーすげー。」 と捨てぜりふを残して、その場を立ち去ったわけです。 ・・・さてはて、ランチタイムも終わって、午後の撮影にはいると、どうも男性クルーが妙に優しい。はてな?とおもっていると、 「いやー、真帆はcoolだよ。ブラッドピットがいるって聞いて”そりゃーすげー”でかわしたらしーじゃん」 と一人のクルーが。 するとまた別のアメリカ人クルーが、 「なーほんとすげーよ。アメリカ人の女でも飛びつくぜー。」 ーーーー???????。私は、一瞬何が何だか、ホント意味不明。むしろ、意識不明。 「、、、え?ブラピホントにいたの?ま、、まじですか?」 そーだったのよー。いたのよー。いたのよー。本当だったのよー。 しかも何人かの正直もんのクルーは、その話を信じて、セキュリティーに頼んでブラピに会わしてもらったんだとー! oh---no---!!!早く言えよーー!!私はcoolなんかじゃないわ!! 無茶無茶ミーハーなんじゃー! というわけで、現場で崩れ落ちた私の頭の中には、 ~~信じーられぬとー微笑むーよりもー(これ私)人をー信じてー泣くほーがいいー(これ金八さん以下普通 の人々) from 贈る言葉 が回っていました。分かります?その悔しさたるや、、、。つー訳で、ブラッドとの感動的な出会いを逃した私は、すっかり意気消沈しておりました。 、、、が!!そこに朗報が!!ジャジャーーン、 なんと!!愛しのブラッドはあと1日同じ所でロケするとか、、、。チャンス未だ有りけりーー!!うおーーっ!!とごーごー燃え燃えハートの私は、スタッフ中に、 ”let maho know!! when you see BP" -ブラピを見たら真帆に知らせろ令を出したのでありました。さてその成果 は、、、? それは次回のおたのしみーーーっっっ。 森田まほ 来週に続く…
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