『スリ』インタビュー
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『スリ』 (出演: 原田芳雄 柏原収史 風吹ジュン 真野きりな 他)絶賛上映中!! | ||||||||||
●『あした』[1995年・アミューズ=T・S・C=イマジカ=プライド・ワン] [柏原さんのコメント] 「ノーコメント……。勘弁してください。赤面ものです……」 ●『ゲレンデがとけるほど恋したい』[1995年・アルペン=東宝] [柏原さんのコメント] 「スノボを始めるきっかけになった作品です。(※今は特技のひとつに)
ロケで行ったニュージーランドは、“アメリカ~”な感じがしました。 もっとオープンなアメリカ人って感じ。それにみんなでかくて、みんな阿部寛さん
級! う~ん、自分がちっぽけになった気がして、それはいやでした(笑)。 Kenji(現・降谷健志)とは、撮影の合間に音楽の話とかしていて、この撮影が終わっ
て1年ぐらいして、彼から「バンド名決まったんだ。Dragon Ashっていうんだけど」 「わ~、カッコイイ名前じゃない!」なんて言ってたら、今や大スター!
廣木監督は、好きですね。ホント、大っ好きです。おちゃめな方なんですよ、すごく」 [VIDEO=東宝/カラー・106分/¥15,000] ●『ねらわれた学園』 ★「ねらわれた学園」連続ドラマ版(1997年8月~10月放映・全9回) [ビデオ=GAGA+徳間ジャパン/全3巻(第1巻「序章」、第2巻「対律」、第3巻 「彌來」 各巻3話・予告編収録)カラー・各75分/各¥12,800]
[柏原さんのコメント] 「映画版は……(自分の演技が)まだまだ。TV版の方になって、なんとなく芝居
の色がわかってきました。予告編は助監督が撮ってたんですけど、毎回毎回面白かっ たですね。話全体が重かったので、そういうところで気を抜いて(笑)。予告編が見
どころです、ハハハ」
●「Happy People[劇場版]」[1997年・HONEY
BUNNY+バッ プ] [柏原さんのコメント] 「これは好きな作品です。撮影も楽しかったんですけど、たぶんオレがいままで経験
してきた中で、一番過酷な現場だったと思います。 撮影時間がもうないのに、雨が降ったりして、急遽場所が移動とかになって、夜中の 3 時から撮影。5時まで撮ってバスの中で仮眠。7時から撮影再開、とか。
撮影している風景が、映画の内容のようでした(笑)。みんな目の下にクマ作って、 何人かは倒れて。でも、話も面白かったし、やってて楽しかったから、救われたとい
う感じです」 [VIDEO=バップ/カラー・80分/¥3,800] ●『ベル・エポック』[1998年・東宝] [柏原さんのコメント] 「あのね、鷲尾いさ子さんとキスシーンがあったんですよ。だけど、オレのが身長、 低いんですよね~(笑)。 ホント、困って、衣裳の靴も高いのを選んでもらって、ギリギリ(笑)。 でも、もの凄い綺麗な人でした。 スタイルいいし、性格いいし、背、ど~んと高いし(笑)、言うことなしの人」 [ビデオ=ポニーキャニオン+フジテレビ/カラー・130分/\16,000] ●『hood』[1998年・エヌ・ケイ・ケイ] [柏原さんのコメント] 「この映画のために、1ヵ月ぐらいダンスの練習をしました。もちろん吹き替えのシー
ンもあるんですけど、最後のシーンのダンスはちゃんとオレが踊ってます。 これも、本当に楽しかった作品ですね。出来あがった映画としても大好きです!」
[ビデオ=ビクター・ミュージック・エンタテインメント/カラー・88分/¥3,800] ●『晴レタ日ニハ……』[1999年・ジェイプレジデント=サンセットカラー] [柏原さんのコメント]
「この作品も、好きなんですよ。話は……出てるオレでもあんまりわかんない(笑)。 突き詰めるとキリない、深い話だと思うのですが。 でも、この雰囲気……岩井俊二監督の『Undo』って映画あるじゃないですか。あれ、
ストーリーってよくわかんないですど、オレは大好きな作品なんですよね。きっと 『Undo』を好きな人は、好きな作品だと思います。 真剣に観るんじゃなくて、画面に流しながら、電気真っ暗で、何人かで話してる……
っていうのをビデオにしても、ぴったりなんじゃないですかね。映像とか雰囲気あり ますか ら。 オレの役は、もともと音楽をやってる、という設定の役だったのは嬉しかったですね。
ほとんど、ストーリーには関係なかったんですが(笑)」 [ビデオ=ジェイプレジデント+トライハート/カラー・50分/¥10,500] ●「人間・失格~たとえば僕が死んだら~」(テレビドラマ・TBS系・1994年放映) [柏原さんのコメント] 「本当に最初の最初の出演作です。15歳の時でした。クラスメイトの1人だった
んですけど、イジメグループが5人の時は入ってるんですが、3人のときはいない。(笑)みんな同世代だったので、この時 の出演者とは仲良くなりましたね。小橋賢児とか、今でもつきあいあるし」 [VIDEO=TBS+ビクター・エンターテインメント/全4巻/カラー・各134分/各 ¥9800] ●「YASHA~夜叉~」(テレビドラマ・2000年・テレビ朝日=国際放映/テレビ朝日系2000
年4月~6月放送・全12話) [柏原さんのコメント] 「最初、原作のコミックを読んだら、静の幼なじみは十市って子で、茂市って兄が出
てくる。オレは弟の十市か~、って思っていたら、監督が「十市と静の差をもっとつ けたい」と、十市と茂市を足して2で割ったような性格になったんですね。しかも名
前は茂市、兄はいなくて妹がいる設定に。で! なおかつ、目が見えない……。最 初は「えええ?」と思いました(笑)。 “静”&“凛”役の伊藤くんとは、いまだにしょっちゅう逢いますね。週4~5回逢
う んじゃないですかね。寂しがり屋なんですよ、伊藤くん。夜、必ず電話かかってきて 「何してんの~?」って(笑)。 凄いんですよ、伊藤くんの家。『スター・ウォーズ』とか「キン肉マン」とかKISSと
かのフィギュアが、封開けてないまんまのやつが壁一面埋まるぐらいにダーッ。「凄 いじゃん」って後向くと、そっちの壁にもダーッ。トイレ入ったら、そこもフィギュ
アだらけ(笑)。“静”でも“凛”でもなく、“オタク”!(笑)」 [VIDEO=テレビ朝日=・全6巻/カラー・各95分・各¥7,800]
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●ギター大好き! でも、ギターと名のつくものは、何でも好きです。クラシックでもスパニッシュでも。1本のギターがあって、それがいろいろな表情を生み出す。クラシックの人が弾けばクラシックに、オレが弾けばロックに、そんな可能性を秘めたこの楽器が大好きです」 ●ボーカリスト・柏原収史 話し声はアニキと似てると言われますが、歌声は全然違う。何でですかね。(笑) たぶん変声期の時期に、オレはアメリカン・ハード・ロックばかりバンドでやって歌ってなんかしてたから、高音系になったんです。(笑) でも、アニキは音楽はまったくやってなくて、気がついたら「オアシス好き~」って感じだったんですよ」 ※2人の声の比較は、「Another World」のサビ部分ではっきりわかります。 ●兄・柏原崇 ですけど、台湾で3万人なんて、そんなに大きなライブができたのは、本当にアニキのおかげだし。嬉しかったですよ、やっぱり。No'whereは、すごくオレを成長させてくれた。音楽ですね、オレの人生は。もちろん芝居もなんですけど」 ●ミュージシャンとしての映画・ドラマへの参加 音楽に携わらせてもらった作品は初めてで、すごく達成感があった。できあがったものを観て、自分の作った曲が流れたりすると、ものすごく嬉しくて、涙が出そうになるくらいでした」 アルバム
【柏原収史さんの「僕の好きな映画NO.1」】 【柏原収史さんの「僕の好きな兄(柏原崇)の映画NO.1」】 [柏原さんのコメント]「アニキの映画、昔は観てたんですけど、最近は何やってるかわかんないですからね、ハハハ。たまにアニキんちに行ったら「あ、今映画撮ってるんだ~」って、そんな感じで。 気がついたら、うちの母親が東京に出て来てて「何してんの~?」「今日、(崇の)映画の試写会があるのよ~」「え~、そんな~、オレも呼んでよ~」とか。(笑) 同じ仕事してるけど、ライバル意識とか、まったくないですね。考えたこともない。(笑) この映画は映画として面白かった」 [VIDEO=カラー・108分/大映=徳間ジャパン・¥16000・税抜] 【柏原収史さんの「僕の好きなサウンド・トラック」NO.1】 [柏原さんのコメント]「サントラ買うことってあまりないんですけどね。本当に生涯で2~3枚。(笑) でもカッコイイな、と思わず買ってしまいました。あとの2枚?んんん、「アルマゲドン」は買いましたね。エアロスミス、好きだったので」 [VIDEO=アスミック・エース/カラー・93分/¥14800]
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