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監督・脚本: ロン・シェルトン
出演:アントニオ・バンデラス / ウッディ・ハレルソン / ルーシー・リュー / ロバート・ワグナー
[1999年・アメリカ/カラー・123分/発売・販売元:日本ビクター・ビクターエンタテインメント/\4,700(税抜き)]
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[解説]監督は『さよならゲーム』『ティン・カップ』などスポーツを題材にした映画を撮らせたらピカイチのロン・シェルトン。ライバルでありながらも無二の親友である男たちとかつて二人の恋人だった女1人のすったもんだの大騒動のロード・ムービーが、ラストの壮絶なボクシング・シーンに収束されていく。その鮮やかな手並みがお見事。2カ月以上もボクシング・コーチについてハードなトレーニングを積んだというバンデラスとハレルソンのボクシング・シーンがリアルだ。カメオで多数のセレブリティが出演するのでお見逃しなく。
[ストーリー]落ち目のボクサーのシーザー(バンデラス)とビンス(ハレルソン)はスパーリングのパートナーで、親友同士だ。ラスヴェガスの大試合に出場予定だった選手が突然出場できなくなり、二人に白羽の矢が立つ。二人は元恋人グレース(ダヴィドヴィッチ)の車に乗ってラスベガスを目指した。
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