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田辺あつみ(たなべ あつみ)
商業誌でイラストや漫画を職業として描くプロのイラストレーター&漫画家。20代独身。惚れっぽく情熱家でありながらも、男を見る目はかなり冷静。 |
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次世代のいい男を見つけだせ!田辺あつみが色男を舐めまわす!/
絵と文・田辺あつみ |
アカデミー賞11部門受賞おめでとうございます!
私もこの作品は大好きなのでわくわくしながら観にいきました。
これだけはやめてほしいと願いながら。
1.むやみに登場人物が死ぬ
2.主役がいっぱい
3.エンディングが長く、クライマックスからさらに物語が進行し「あれから何年後」が出てくる
4.夢オチ
5.バッドエンド
6.ボスキャラより手前のボスのほうが強い
……私、多くを望みすぎだったでしょうか?
それでもこの映画の満足度は高く、観終わってからすっかり放心状態です。設定がファンタジーだけに思う存分活用できたCGは今回も豪快で旅の仲間たちの個性は最後まで魅力的でした。
もうこれでフロドが旅に出ることもない、彼らや中つ国の風景を拝めることはないんだと思ったらとてつもなく寂しい気分になってきました。3で終わりなんて短すぎる!
満たされない気持ちの対処としてゲームボーイアドバンス用とプレイステーション2用のゲーム「王の帰還」を購入しました。(プレステ2を本体ごと買いました、今更)映画では強くても私がプレイするアラは弱い。
下手なのでなかなかクリアできませんが旅が終わらずいつまでもこの世界に浸っていられます。でも早くサム終わらせたい……
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←アラゴルン
やっぱり今回も一番のお気に入り。男前すぎる。
もう少し敵をぶったぎったりかっこつけてる場面が観たかったなぁ。ラブシーンは情熱的。 |
フロド→
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長距離を走るマラソン選手を観ているようでした、感動。
プレステのゲームではサムになって彼を守ってあげてるんですが弱くて小さくて必死に動いてるフロドは非常ーーーーにカワイイ! |
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←レゴラス
絶体絶命のピンチに陥ってもこの人だけは死なないと思って観てました。ギムリ目線のアラゴルンやレゴラスが優しいのでうらやましい。
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ガンダルフ→
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一番動いて戦っていたような…老人なのに凄すぎます。 |
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←エウォイン
アラゴルンといい関係になるものだとばかり…
最後いったいどこにいたんでしょうか?
もし私が彼女の立場だったらヤケ酒です。
今後仕事に生きる女になるのかな。 |
ピピン→
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家来になった意味がよくわかりません。
やったことはアカペラだけ? |
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←ギムリ
どんなに戦っても髭の三つあみは乱れません。 |
ゴラム→
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イヤなヤツだと思ってたけど一番人間臭くて可愛そうになってきました。 |
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エルロンド
マトリックスで来日した際にキアヌよりも背が高く、金髪でほがらかな笑顔にホレてしまいました。
スミスと全く違うエルフの設定は楽しめました。
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←ピーター・ジャクソン
この人は銃の映画作った人ですよね…?
なんて思ってたらアカデミー賞のオープニングを観てビックリ。 |
ところでここからはネタバレ?です。
旅の仲間たちのその後を描いた「指輪物語 追補編」という本が売れているそうです。本編の補足や旅の仲間たちのその後の様子、アラとアルウェンのその後まで載ってるそうじゃないですか。ということはエウォインが城に乱入して修羅場を迎えたりサムがどうしてもフロドを忘れられなくてヨメを捨てて新たな旅に出るようなおいしいエピソードが盛りだくさんてことでしょうか!? 読みたい! その前に本編の9冊を読まなきゃだめでしょうかね…。
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新版 指輪物語〈追補編〉
トールキン生誕100年を記念して出版された、改訂版。オリジナルの指輪物語を更に洗練させ、その後のストーリーについて書かれた<追補編>が収録されている
J.R.R. トールキン (著), J.R.R. Tolkien (原著), 瀬田 貞二 (翻訳), 田中
明子
価格: ¥2,200
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指輪物語の保存版はこれに決定!
文庫サイズではなく大きなB5版です。カバーも豪華でとても美しい体裁に仕上がっています。
※映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで美術部門を担当し、見事アカデミー賞を受賞したアラン・リーの挿絵付き!
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