ストーリー:政府直属機関・公安九課の刑事バトー(声:大塚明夫)はわずかな脳の他は全て作り物の身体を持つ生きたサイボーグ。唯一残っているのは"素子"という女性の記憶だけだった。そんなある日、ロボットが暴走し、所有者を殺害する事件が発生する。
人とサイボーグが共存する2032年の近未来を舞台に人間の生きる意味や命、魂の有り様を描いた衝撃作。1995年に公開された『GHOST
IN THE SHELL / 攻殻機動隊』で世界中の注目を浴びた押井守監督が、日本アニメーション界の精鋭らとともに3年以上もの月日をかけて取り組み、このたび堂々のカンヌ映画祭ノミネートとなった。
< 公式サイト
>
LA
FEMME EST L'AVENIR DE L'HOMME
英題:The Woman Is The Future
of Man
監督:ホン・サンス
キャスト:ユ・ジテ、キム・テウ、ソン・ヒョナ
オスカー俳優トム・ハンクスが久々にコメディ挑戦。1955年の『マダムと泥棒』を、インディペンデント精神あふれる鬼才コーエン兄弟がコミカルに描いた作品。コーエン兄弟といえば『バートン・フィンク』のパルムドール受賞、『バートン・フィンク』『ファーゴ』『The
Man Who Wasn't There』で3度のカンヌ最優秀監督賞(ジョエル・コーエン)とカンヌでの評価が高いコンビ。『オー、ブラザー!』で組んだT.ボーン・バネットの音楽が流れ、南部特有の軽快さを出している。
2004年5月22日公開 <公式サイト
>
ザ・ライフ・アンド・デス・オブ・ピーター・セラーズ(原題)
原題:THE LIFE AND DEATH
OF PETER SELLERS
監督:スティーヴン・ホプキンス
キャスト:ジェフリー・ラッシュ、シャーリーズ・セロン、ソフィー・ダール、ジョニー・ベガス