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来日スターなんでも番付け2004

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日々、人目にさらされ、多くのカメラの前に立ってきたスターたち。一般人にはとてもマネできないようなすごいポーズだって、びしっと決められるのがスターの証。

猟奇的な彼女ポーズ炸裂!
<チョン・ジヒョン編>

韓国で今、一番人気者のチョン・ジヒョンは、映画『猟奇的な彼女』で日本でも知られるようになった。モデル出身だけありスタイルは抜群な上に、演技力にも定評がある大女優候補だ。ただ1つ問題なのはマスコミ嫌いという点で、この日も記者会見をドタキャンしている強者(つわもの)だ。現れたチョン・ジヒョンは、機嫌が悪いというより極度の人見知りなだけという感じ。次第に表情も穏やかになってきたのでカメラマンもひと安心。そして驚いたのはこの後だ、写真撮影の時間がたったの1分しかなく、ストップウォッチの音に焦るカメラマンを尻目に、チョン・ジヒョンの表情が一変した。カメラを見据える目はすっかり"モデル"で、"韓国のバービー人形"と呼ばれる9等身以上はある肉体から次々とポーズを決めてくれた。その圧倒的な存在感は、映画『猟奇的な彼女』をほうふつさせるものがあった。
※ 『四人の食卓』独占インタビューにて

お土産&ピース
<ヴィゴ・モーテンセン編
>

『ロード……』シリーズですっかり有名人になり、日本でも大人気のヴィゴ。アーティストとして活躍する一面も持ち合わせ、写真や詩集を出版するほどの芸術家。そんなヴィゴへのお土産として、日本が世界に誇る松尾芭蕉の俳句(対訳つき)をプレゼントした。相当お気に召したのか、インタビュー中も肌身離さず手元に置き、写真撮影のときはしっかりと胸に抱きしめてピースサイン。どうやら"松尾芭蕉"の噂は聞いていたが、実際には読んだことがなく、ずっと前から俳句の本がほしかったそうだ。「今晩ゆっくり読むよ」と、うれしそうに声をかけてくれた。

※ 『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』独占インタビューにて

キラー・スマイルで決まり!
<イ・ビョンホン編>

韓国の四天王の1人としてヨン様に負けない人気を誇るイ・ビョンホン。一番の武器は、上目づかいでいたずらっぽく微笑む"キラー・スマイル"。チェ・ジウとともに『誰にでも秘密がある』のプロモーションで来日したときは、中越地震に心を痛めていたせいでなかなか笑顔を見せてはくれず、会場のマスコミ陣をやきもきさせた。しかしプロ根性を発揮したのは、最後の写真撮影が佳境に入ったときだった。"キラー・スマイル"を、あごに手をかざした完成系最強ポーズで披露してくれた。さすが演出上手の韓流スターだ。

※ 『誰にでも秘密がある』来日記者会見にて

ハリウッドのパーフェクト・スマイル
<トム・クルーズ編>

誰もが認める大スターのトム・クルーズは、どんなときでもその完璧な笑顔を絶やさない。歯列矯正も済ませ、笑顔に一層磨きがかかったトムは、"キラー・スマイル"ならぬ"パーフェクト・スマイル"の持ち主。この日もお気に入り野球チームの勝敗が、かなり気になっていた様子だが、自らの手形と一緒に記念撮影をする際には、いつもの笑顔を惜しみなく見せてくれた。あまりに完璧すぎて、いつも同じ表情に見えてしまうのが残念。

※ 『コラテラル』ハンド・プリント・セレモニーにて

只今ハッスル中
<チャウ・シンチー>

アジア中で大ヒットした『少林サッカー』のチャウ・シンチーがまたもや製作、脚本、監督、主演の四役をこなした意欲作を作った。パワーみなぎるアクションを体当たりで演じているチャウ・シンチーだが、インタビュー室に現れたのはスリムで物静かな男性だった。とても優しそうな小さい声で話す姿は、映画からは想像できないほど大人しい人のようだ。でもやはりお茶目な遊び心は豊富なようで、カメラを向けると「シューシュー、シャー! 」と、独特の発声法でカンフーの技を手で表現して見せてくれた。スーツ姿でそのポーズをするなんて、まさに「ありえねぇー!」と言いたくなってしまった。

※ 『カンフーハッスル』独占インタビューにて

大物の風格ただよう18歳
<ピエール・ブーランジェ編>

映画初出演にして名優オマー・シャリフと共演したラッキーなピエール・ブーランジェ君。撮影当時は少年の面影を残していたが、来日したときは18歳になっていて、すっかり大人っぽく成長していた。しかも早くも大物俳優の風格があらわれているのか、悩ましげなセクシー・ポーズでカメラを凝視。この表情を見れば、今後の成長ぶりに期待できる!

※ 『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』独占インタビューにて

子トラの調教もお手の物
<ジャン・ジャック・アノー監督編>

『愛人/ラマン』や『セブン・イヤーズ・イン・チベット』の巨匠ジャン・ジャック・アノー監督にかかれば、子トラなんて取るに足らない小動物にすぎない。とはいっても牙だって爪だって鋭い子トラの首根っこをつかみ、無理やり一緒に記念撮影をしようとするとは……さすが! しかも監督自ら床にはいつくばっていただけるとは思いもしない出来事が起こり、恐縮の極み。「やはり監督はどうすれば絵になる写真が撮れるか熟知していて、そのためには労力を惜しまないものなんだ」と、再認識した。

※ 『トゥーブラザーズ』独占インタビューにて

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