週末に公開される話題の映画の中から、気になる人物をクローズアップしてご紹介します。今週は、11月12日より公開される『イン・ハー・シューズ』に主演しているキャメロン・ディアスを特集します。この秋一番の感動作と称され、早くもアカデミー賞の呼び声高いヒューマンドラマ。キャメロンは同世代の女性"マギー"を演じ、作品に説得力と深みを与えてくれました。あまりに迫真の演技だったために、「キャメロン=マギー?」と勘違いしてしまうほど。そこで、キャメロンとマギーの相違点を○と×で徹底検証してみました!
マギー:唯一の長所は外交的な性格と見事な脚線美。
キャメロン:ハリウッドでも気さくでフレンドリーなセレブとして有名。モデル出身ということもありスタイルも抜群。
キャメロンが演じているマギーもスタイルがいいのは当然! それにしてもキャメロンはモデル出身だけあって、今年33歳だけど昔と少しも変わらない体型をキープしているのはすごい!!
劇中ではビキニやホットパンツ姿を惜しげもなく披露して、そのスタイルの良さをアピールしている。
キャメロンと言えばハリウッドスターとは思えないほど気さくで、その上フレンドリーなことで有名だが、マギーも負けず劣らず超外交的。老人ホームでもすぐに人気者になってしまうなど、オープンな性格はキャメロンと同じ。
つまり、マギーもキャメロンも外交的で気さくなところは共通点で○。
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「なんだってやっちゃうわよ~」
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マギー:特定の相手は作らず、その場その場で相手を見つける。
キャメロン:今まで恋人として知られるのは、マット・ディロン、ジャレット・レト、ジャスティン・ティンバーレイクが有名。
マギーとキャメロンが決定的に違うのは恋愛観。一夜限りの相手がいればとりあえず満足なマギーに対し、キャメロンは1人の男性と長くまじめに付き合っていくタイプ。
その証拠にスターになってから付き合ってきた男性は、マット・ディロン、ジャレット・レト、ジャスティン・ティンバーレイクが有名で、3人とも婚約するほど真剣な付き合いをしてきた。
現在は2003年から付き合い始めた8歳年下のジャスティン・ティンバーレイクと、本気交際を続けている。
このエピソードからもわかるとおり、マギーとキャメロンは男性面で全くの別人なので×。
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「彼とのツーショットは撮らないで!」
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マギー:
自分とは正反対の姉ローズ(トニ・コレット)とは、いつもけんかしてしまう。
キャメロン: 実は同じ年のトニ・コレットとは共演を通じて大の仲良しになった。
マギーとローズは見た目も性格も正反対の姉妹。そのため反発し合うのは必須で、劇中では壮絶な姉妹バトルを繰り広げていた。「デブ!」「バカ!」レベルの、ののしり合いから、徹底的に無視するなど、その仲の悪さは驚異的!
それでもやっぱり最後はお互いが大切な存在だと気が付いて、仲良し姉妹に落ち着く。
一方のキャメロン・ディアスとトニ・コレットは、ほんとに仲良し! 海外のプレミアでは常に仲良くいちゃついているシーンが報道されるし、日本にも一緒に来日を果たした。そのときも「大の仲良しなの!」とべったり寄り添ってインタビューに答えていたことから、本当に仲がよいということが確認できた。
最初はローズ(トニ・コレット)と仲が悪かったが、最後にはキャメロンとトニのように仲良しになったので、この点は○。
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「私たちって顔似てない?」
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マギー:自分が一体何をしたいのか見つけ出せない。
キャメロン: 「自分の人生がここにある!」っていう瞬間を楽しんでいる(本人談)。
マギーは仕事も家も生きがいもない、気ままな人生を送っている。でも、どうも何かが違うと気づき始め、どうすればいいのかわからない自分に苛立ちを覚え始めている。
キャメロン自身はハリウッドスターとして確固たる地位を築いて、人気実力ともにある正真正銘のスター。それはキャメロンの努力の賜物で、自身も今の状況に満足しているらしい。来日時にFLiXムービーサイトのインタビューに応じてくれたキャメロンは、「人生を楽しんでいるの!」とトレードマークの"ビックスマイル"を浮かべながら話してくれたので、確かな情報。
この点に関してはマギーとキャメロンの人生は完璧に違っているので、共通点ではない×。
ただ、今後マギーが勝ち組みになれるかどうかは、映画を観てのお楽しみ!
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「このスマイルが幸せを運ぶのよ!」
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