わたしのヨン様をもとめて? それとも仕事で新境地を開くため? はっきりした理由は本人にも謎のまま、直感だけを信じ、いきなり韓国へ留学した安田佑子のエッセイ連載開始です! |
<その18>
台風に波浪注意報!? 韓国映画は大荒れ!?
セヘ ポン マニ パドゥセヨ!(「あけましておめでとうございます」でもあり「よいお年を」でもあるので、韓国は年末年始とも同じ言葉で挨拶します)
韓国はお正月は旧暦でお祝いするので、1月1日は一応祝日ではあるものの、例年、大晦日も1月2日も普通の日。会社も2日から通常通り始まってしまうのでした。2005年のクリスマスから年明けにかけて(12/23-1/5)の韓国新暦お正月映画戦線は、外国映画を抜いて、韓国映画の中でも時代劇が1位に躍り出ました。朝鮮時代最初の宮廷芸人を描いたカム・ウソン&イ・ジュンギ主演『王の男』は12月29日に公開という一歩出遅れたスタートにも関わらずぐんぐん票を伸ばし、1月中旬を過ぎてもトップを爆走中。そして2位は『キング・コング』、3位がチャン・ドンゴン主演『タイフーン
TYPHOON』』、4位がソン・イェジン主演のコメディ『作業の定石』と健闘中。やはり韓国も年末年始は大作&大物スターの主演作が目白押しです。2006年最初の韓流日記は日本でも人気のスター達が主演の2作品、チャン・ドンゴンが悪役を演じる『タイフーン
TYPHOON』、そしてチャ・テヒョン&ソン・ヘギョ主演『My Girl and I』(原題:『波浪注意報』)をご紹介します。
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仙台の局アナからフリーに転向し上京。TV、ラジオ、ナレーションの仕事を経て映画祭の司会や映画ライターの端の端の端っくれとして奮闘中。2004年9月よりソウル在住。東京を月に1-2度往復する生活をスタートさせたばかり。右脳が決めた無謀な決断に左脳は迷惑こうむり中。
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