ジョニー・デップに人生を学ぼう!「ジョニデ語録」
ジョニー・デップの生き方はそのまま彼の言葉に表現されています! いままでに数々の名言、暴言を残したジョニー・デップですが、特に印象的な言葉をピックアップしてみました。この言葉から彼の生き方が見えてくるような気がします。
ジョニデの言う“彼女の名前”とは「バネッサ・パラディ」です。子どもが生まれたのに結婚しないことについて、マスコミから「なぜなの?」と聞かれたときのジョニデのお答え。つまり、2人が結婚しないのは「結婚することで、バネッサ・パラディという名前がバネッサ・デップになったら変だろ?」という理由なんだとか。実際のところは「離婚することになったらめんどくさそう」っていうのが本音かもしれないけれど、この切り返しは一枚上手! なんてロマンティックなんでしょう!! 結婚しないことで、ジョニデに守られているような気さえしてしまいます。こんなセリフを言われたら「あ、そうなの? 分かったわ(ハートマーク)」と言わざるを得ません。結婚する道も捨てがたいですけどね。 |
ジョニデとバネッサのプライベート写真を撮るべく、しつこくつきまとっていたパパラッチたちにガツンと一言。ジョニデにこんなセリフを言われたら、本気で怖いです。昔、恋人(ケイト・モス)と痴話げんかしたとき、滞在していたホテルをメチャメチャに破壊して、警察にご厄介になったことがある人ですからねぇ。本気でボコボコにしそうじゃありませんか? でも、当時バネッサは妊娠中だったということで、愛する人とわが子を守るためについぶち切れちゃっただけなんです。当然と言えば、当然のことだった訳なのでご愛嬌(あいきょう)。ジョニデさん、本当に殴るときは逮捕されないようほどほどにね。あなたはスターだということをお忘れなく! |
役者としての彼のイメージそのもの。この精神は役選びにも影響を与えていて、ジョニデが演じてきたキャラクターは、どれもこれも人生の敗者ばかり。『妹の恋人』のサム『ブレイブ』のラファエル……ほぼすべてのキャラに対して言えるのでは? なぜ? なぜそんな“やさぐれ男”の役ばかり好んで演じるの? ジョニデいわく「負け犬のほうが、人生をより深く感じることができるから」なんだとか。そんな“やさぐれ男”を演じたら天下一品のジョニデですが、最近ではバネッサ・パラディという美人のパートナーに、リリー・ローズとジャックというかわいい子どもが2人と仲良しファミリーを築いています。さらにキャリアも絶好調ではないですか。あなた十分人生の勝者ですからっ!!!! |
……っておーい! もちろん大げさに言っているわけなんですが、ジョニデは子どもを大勢ほしいそうです。彼は自分の子どもができてから、まったくの別人になったのは有名な話。それまでは薬物使用説やら暴力沙汰などなど、手の付けられないやんちゃなスターそのものだったのに……。人は変わるものなんですね。一気に子煩悩なパパさんに変身です。この傾向は、若いときやんちゃしていた男性の場合、顕著に現れるようです。ハリウッドの異端児ジョニデしかり、オーストラリアの暴れ馬ラッセル・クロウしかり。もう自分の子どもにメロメロで、オムツ換えも喜んでするそうです。そんな彼らを尻に敷き、子どもをバンバン生むためには、パートナーとなる女性には相当なパワーが必要ですね。がんばれバネッサ(ジョニデのパートナー)、がんばれダニエル(ラッセルの妻)。 |
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