『スーパーマン リターンズ』ケイト・ボスワース 今週のクローズアップ 2006年8月17日 週末に公開される話題の映画の中から、気になる人物をクローズアップしてご紹介します。今週は、8月19日から公開される『スーパーマン リターンズ』に出演しているケイト・ボスワースをクローズアップします! 品行方正なイメージのケイトは、恋人選びに関してもクリーンな男性をチョイスしています。お相手は若手注目株のオーランド・ブルーム。2003年に交際が発覚した当時は、ちょうどオーランドが『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでブレイクしたころだったことから、ケイトは「なんてラッキーガールなんだ!」「誰? 誰? ケイト・ボスワースって?」など、“オーランドの恋人”ということで注目されていました。 その後、ケイトも『タイタンズを忘れない』や『ブルークラッシュ』など、話題作に多く出演するようになり、オーランドに負けない人気者になりました。いまやハリウッドのさわやかカップルの代名詞です。破局説や婚約説などが飛び交いましたが、今でもラブラブな交際を続けているようで、7月に行われたフジロック・フェスティバルに2人そろって登場し、環境保護を訴えるコメントをしました。2人ともいい意味で“いい子ちゃんカップル”です。 最強? Jeff Vespa/WireImage.com/MediaVast Japan オーランドとの恋話ばかりがとりざたされるケイトですが、女友だちだってちゃんといます。プレミアやパーティーなどで、仲良くしているところが目撃されている女子と言えば、リンジー・ローハン、ミッシェル・ロドリゲス、シエナ・ミラーなどなど。気づけばゴシップ誌を騒がせている女優ばかり! リンジーはパーティー好き、ミシェルは飲酒運転、シエナは男好き(?)ですけど……。 今が旬な彼女たちですから、あることないこと書き立てられて、パーティーガールに祭り上げられているだけなのかもしれません。でも、そんなお騒がせ女子たちと一緒にいて、ケイトまでスレてほしくない! ハリウッドスターにしては珍しいくらい庶民的で、ガツガツしていないところが魅力です。どうかそのままでいてください! 朱に交われば……。 Steve Granitz/WireImage.com/MediaVast Japan ケイトの顔には神秘的な特徴があります。それはオッドアイの持ち主だということ。オッドアイとは左右の目の色が違う現象のことで、ケイトの場合は右目がへーゼル(うす茶色)で左目がブルーです。パッと見ただけでは分からないのですが、アップで映ると本当に不思議な瞳です。この瞳で見つめられたら……不思議な魅力にクラクラ。 一度見たらもうクギ付け! もしや長年の恋人オーランドもこの瞳にマイッてしまったのでは? デビュー当時はカラーコンタクトで色の調整することが多かったようですが、最近では化粧品会社「レブロン」の広告や、最新作『スーパーマン リターンズ』で無修正のままオッドアイを披露しているので必見です。ちなみに、そのほかオッドアイの持ち主としては奥菜恵が有名です。本当どうかは分かりませんが、かのアレキサンドロ大王もオッドアイだったと言われています。 子猫ちゃんのようです、にゃあ。 一見どこにでもいる“近所のかわいいお姉ちゃん”的なイメージのケイトですが、ソフトな印象とは違い、かなりのど根性姉さんな一面があります。ブレイクのきっかけとなった初主演作『ブルークラッシュ』でハワイのサーファーガールを演じたときは、何か月もサーフィンの練習をして撮影に挑んだそうです。劇中のケイトの焼けた肌と、引き締まったボディは、撮影前にトレーニングをしていた証拠。ところどころCG処理しているか所もあるようですが、サーフィンのシーンは実際にケイトが挑戦しています! 『スーパーマン リターンズ』の撮影でもほとんどスタントを使わなかったようで、操縦不能になった機内で上に下にと叩きつけられるシーンや、沈む船内に閉じ込められるシーンなども体当たりで演じています。あんなに華奢(きゃしゃ)な体のどこにそんなパワーがあるのでしょうか? どんな激しいアクションでも果敢に挑戦するケイトに今後も目が話せません! ババーンとナイスバディですよ! Universal Studios/Photofest /MediaVast Japan 文・構成:シネマトゥデイ編集部 ADVERTISEMENT